間欠的ファスティングとは?「食べない時間」が作る健康
皆さん、こんにちは!
SARAスクール「美容食の資格」担当スタッフです。
今回は、ダイエットに悩む女性を中心として人気のある
間欠的ファスティング(インターミッテントファスティング)について
紹介していきたいと思います!
間欠的ファスティングは、現在、世界で最も人気のある
ヘルス&フィットネスのトレンドのひとつです。
間欠的ファスティング(ファスティング=断食)を行った人の中には、
体重が減り、健康的になれたという人も少なくありません。
その他にも、普段のライフスタイルをよりシンプルなものにするために
このメソッドが取り入れられています。
多くの研究では、断食が体と脳に強力な効果をもたらし、
さらにはこの取り組みによって
寿命が伸びる可能性があることも示唆されています。
断食は分かるけど、間欠的ファスティングってどういうこと?
と疑問に思った方のために簡単に説明したいと思います。
断続的断食とは、断食期間と食事期間を繰り返す食事パターンのことです。
ここで制限するのは「何を」食べるかではなく、「いつ」食べるかです。
この点では、従来のダイエットではなく、
正確には「食事のパターン」と言えます。
断食の方法としては、毎日16時間の断食を行う方法や、
週に2回、24時間の断食を行う方法などがあります。
断食は人類の進化の過程で行われてきました。
古代の狩猟採集民にはスーパーも冷蔵庫もなく、
1年中食べ物が手に入るわけではありませんでした。
時には、食べるものがないこともありました。
こういった歴史を経て、人類は長期間、食べ物がなくても
生存し続けられるよう進化してきました。
ですので、実際、断食をすることは1日に3〜4回(またはそれ以上)の
食事をとることよりも自然なことなのです。
また、宗教的な理由で断食を行う国や文化も現代でもたくさんあります。
断食にはいくつかの方法がありますが、
いずれも1日または1週間を食事の時間と断食の時間に分けて行います。
断食期間中は、食事をほとんど摂らないか、
全く摂らないかのどちらかです。
ここでは、最もシンプルかつ人気な方法である16/8法について説明します。
この16/8法では、朝食を抜き、
1日の食事時間を午後1時から9時までの8時間に制限し、
残りの16時間で断食を行う方法です。
しかし、断食によって減量が成功するケースのほとんどは、
断食によって全体的なカロリー摂取量が減るからです。
食べられる時間になったからといって、
そこで暴飲暴食してしまうと効果がなくなってしまいますので、
無理のない範囲で続けられるか試してみてくださいね。
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