スーパーフード「おから」を使ったヘルシーレシピ ②おからハンバーグ


皆さん、こんにちは!
SARAスクール「美容食の資格」担当スタッフです。

前回の記事で、美と健康の味方食材
「おから」を使った料理を1品紹介させていただきました。

今回も引き続き、
おからを使ったヘルシーレシピを紹介したいと思います!

おからは栄養満点のことで知られ、
和食を中心として使われるイメージがありますが、
世界からも注目されているスーパーフードです。

そもそもおからと言うのは、
大豆から豆腐を作る過程で、大豆⇒豆乳⇒豆腐の順番に
製品が出来上がっていくのですが、
豆乳をろ過した時に出る搾りかすのことを言います。

大豆自体健康に良い食品として知られていると思いますが、
食物繊維を代表として大豆本来の栄養がたくさん残されており、
実は豆乳以上に栄養価が高い食品なのです。

そんなおからを使ったレシピの中から、
今回紹介するのは「おからハンバーグ」です!

ハンバーグと言えばつなぎにパン粉を使うレシピが
一般的ですが、それをヘルシーなおからに代用し、
つなぎの役割を果たしつつ、さらにボリュームアップもできる
というアイディアレシピです。

作り方は普通のハンバーグとほぼ変わりません。
おからを乾燥保存させたおからパウダーの場合は、
あらかじめ牛乳や豆乳に浸し、ふやかしてから使います。

初めに玉ねぎをみじん切りにし、あめ色になるまでフライパンで炒めます。
玉ねぎを冷ましている間に、残りの材料の
ひき肉・卵・味付けの塩コショウやコンソメを混ぜます。

人によってはおからの少し独特な香りが気になることもあるので、
お肉料理と相性の良いナツメグを加えると緩和されるかと思います。

冷ました玉ねぎも加えて混ぜたら、後は成形して
両面をこんがりと焼き、最後に蓋をして蒸し焼きにして完成です。

タネには牛ひき肉を使うのが一般的ですが、
菜食主義の方や、さらにヘルシーさをアップさせたい人は、
代わりに「大豆ミート」という大豆を乾燥して作る、
お肉に見立てた加工食品を使うとなおグッドです。

大豆ミートはお肉と比べ旨味が減るので、
下味をしっかりつける工夫をすると美味しく食べられます。

ソースはデミグラスソースでも美味しいですし、
ポン酢と醤油を合わせた和風ソースとも相性抜群です。

いろいろアレンジを加えて作ってみるのも楽しいと思いますので、
暇があったら作ってみてくださいね!

和食資格・和食検定の通信教育・通信講座

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?