コロナ後遺症に低用量ナイトレキソンを使用した感想

私は2019年8月にデルタ型のコロナに感染し、罹患後は体調が思わしくなく、PS6-7を一年以上経験し、その間の治療は主に漢方、EATが中心でした。2020年の冬に体調がますます悪化したのを覚えています。

そこから春に鍼灸治療をスタートさせ、徐々に体調が回復していきました。
夏にはPS3-4程度くらいだと思います。
しかし、鍼灸による治療も上限が見えてきて、その翌年から大阪のクリニックに行き薬による治療か開始しました。この治療を約1年ほど続けてある程度まで、回復していますが、脳疲労、体の筋肉の痙攣などはまだ残っており、
低用量ナイトレキソンがいいとの情報があったので、早速ネットで3mgのタブレットを1箱購入して試してみました。

現在、購入から１か月ほど経っているのですが、摂取量は1日一回寝る前にのみ、数日で、筋肉の痙攣が収まり、身体も軽くなったような感じがしたので、そのまま使用していました。

そして15日ほど使用した時に頭が重くなってきたのと、夢を見るような感じがしたので、一旦中止をして一週間ほど様子をみました。
薬をやめると、やはり、痙攣が体に出るようになり、薬をやめて一週間後に１錠飲むことにしました。

今までの経過から、３mgは私にとっては最初は良かったのですが、
ある程度経ったら、量が多いような気がしています。
一週間に一回の摂取であれば、変な夢も見ることも少なく、
ある程度抑えられるのではないかと考えています。

まだ、薬は残っているのですが、現在は1.5mgを新たに購入したので、
それで様子を見ていきたいと考えています。

以上の情報は私の個人的な感想なので、もし試してみる方は自分の責任において試されてください。

今回、私がこの記事を書こうと思ったのも、低用量ナイトレキソンが日本では認可されていない薬なので、情報が少ないために書いた記事になります。

今なを、後遺症に苦しまれている方に少しでもお役に立てればと思います。

最後に現在の私の状態をお知らせいたします。
・ブレインフォグはほぼなし、
・仕事は在宅で数時間程度コンピューターに向かって仕事。
・外出はほぼ問題なし、
・時々脳疲労のために半日寝ることはあります。
・現在、資格試験のために勉強をしています。
・朝３０分程度の散歩

以上です。