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Hey Jade

翡翠の龍が蒼い球体で玉転がしをして遊ぶ

そんなビジョンをみた日。

山を縫うように、金色の稲穂を揺らし、白龍の雲が碧を駆ける。

わたしは、街では、誰かを想い出すとか、感情が湧くことは、誰かと触れ合った日以外はほとんどない。

ところが、森にいる間−
マーケット、カフェでは、人とかかわることは、あるけれども。

パートナーの夫以外、ほとんど人と触れ合うことはなかった。

しっかし!

眠る度に、夢ではこれまで出逢ってきた、たくさんの人々が出てきた。

あのとき、イヤな想いをした/嫌な想いにさせた。
このとき、楽しかった/たのしくなかった。
そういえば、この方にお世話になった。
今は亡き、バイト先で滅茶苦茶だったわたしを育ててくださった居酒屋のご家族、恩師、祖父母…。

わたしって、あんだけ遊んだり、世話になったりしたのに、ぱったり音信なくなってまう…。
どこまでも薄情な奴やでしかしっ。(横山やすし師匠)

そのこれまで出逢ってきた人々、お一人おひとりとの、エピソードと共に、

ただただ、「ありがとう」が湧いて湧いて仕方なかった。

だから、そのたびに「ありがとう」を贈った。

なんか、それだけで、感情も味わえたし。
その人を想い出すことは、実際に会っていなくとも、その人を感じることができる。

「ありがとう」を贈ることができて、よかった。

わたしと、その人との間の、

なにかが、

昇華できるきがしている。





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