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2021.6.10 暮らしの日記

布団を干し、シーツを洗濯をする。
昨晩は久しぶりに浴室でなく、布団で就寝してスッキリした目覚め。
白湯を仕込み、パートナーの朝食の支度をする。
昨日出したゴミが、ルール違反で返ってきた。
幾ら、ちきゅうのこと、エコだとか意識していても、ごみの分別もできていない自分に凹む。内省、猛省する。分別表を叩き込む。

部屋を掃き掃除し、瞑想する。

蒼翠色の光
地底から、白い巨大な存在が蠢き、ゴゴゴォォと天高く上がる
遠くで赤い炎を纏った人が、踊る
纏っていたのは、その人の心の炎で、絶えることなく燃えている様子

六年前、パートナーと結婚したその年の夏の日。とある療術院主催の断食道場に夫婦で参加した。

その時に医師からの助言で印象に残っているのは、「仙人の生活がしたいの?」という言葉だった。
当時わたしは、善か悪か、白か黒か、0か100か、陰か陽か、どっちもというより、どちらかで。
そう偏りがちのは、きづいていたものの二人で暮らすことが始まり、どう改善すればいいのか、わからないでいた。

仙人の生活の、なんか問題あるん!?

そのときまた、隠れたヤンキーが顔を出していた。パートナーからも「仙人にでもなるんかね?」と、度々言われることがあった。

まちのせいかつ、もりの生活の二拠点生活をはじめた。
もりの生活は、沢が流れていて、周囲にはわたしたちと他に一軒だけ、住んでいらして他に誰もいない。
今では、パートナーの方が「ねぇ、早く森へ行きたい!いつ行けるかな?」と速るきもちが抑えきれず、森へ行く日が待ち切れない様子だ。

まち、もり、どちらの生活も、今、わたしたちは、感じていたいし、必要だと感じている。

ベランダの植物たちは屋根があるため、天にお任せとはいかなくなった。
乾きが早いため、全体の様子を見て水を注ぐ。
葉っぱが虫にやられていて、土が数年使っているものだから、栄養分が足りない感じがする。
土に、コンポストの肥料を。
葉っぱはまず、撫でてみる。虫に食べられている葉は、パラダイス酵母、カモミールジャーマン、藍、どくだみ、ローズマリー、ラベンダーのティンクチャーを混ぜたものを吹きかけている。







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