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dilly dallying

この春から
月に何度か
数日間ずつ
山の暮らしをはじめています

電波が入りません
ネットも繋がりません

何をするの?
なんてことさえ
考えることも
暇もない

ただ
あるだけ
それだけです

聴こえるのは
沢の水の音
鳥の歌う声

朝は朝露とともに木々、山の息吹がむわんと立ち込め
夜にはまだ会ったことのない生き物の匂い

電灯がないので
夜空はより漆黒
星がきらきら輝いてみえる

薪ストーブがあるので
次回は
薪を拾って
燃やしてみます

地元の旬の食材で料理できるのも愉しい
くうきが
おいしい
何作ってもおいしい

ハーブや野菜の種も
蒔いてみるよ

森の住人たちは
食べに来るのかしらね

日頃使っている感覚に親しいものもあるけれど
此処ではまた違った
感覚が
にょにょにょ〜っと
伸びてってる

時間がね
あるようで
ないようで

わたし
生きてる!
そんな
実感
手応え

色々自覚し始めると
どんどん
感覚が冴えていく
きがします

実際に体感する
という
醍醐味を味わいます

道草
愉快だなぁ
この道
面白いなぁ



踊れ踊れ!

上手いとか下手とか、がむしゃらでも!
ええねん!
かまへん!




お読みいただき、ありがとうございます。 とても励みになります! みなさまから頂いたエネルギーを巡らせていけるよう、精進してまいります!