びっ栗仰天ニュース

日が沈むのが早くなっていたり。あれだけ秋を報せるように、あちらこちらでも香りはなっていた金木犀は散り、風が冷たく感じるこの頃。
みなさま、いかがおすごしでしょうか。
わたしはただでさえ入浴が大好物なのに、半身浴をしたままうつらうつら…しています。あったかいお風呂が、ほっこりする、季節でもあります。

先日のびっ栗での、栗との出会いについて。あのとき栗の渋皮煮の他に、マロングラッセを仕込んだのですが。すべてが「ナニコレ！」すぎて、ずったずたに切り刻んでしまったものをその後瓶詰めしたのですが。(字面が凄いですね…)

計量できない感覚米粉ブラウニー

ブラウニーに入ってるのは蒸したかぼちゃです。どちらかといえばマロングラッセは、こちらの方が相性がいいのでは…と頭では思ったのですが。

夜が明けて今朝ふと、「あ、マロングラッセがあったな…」となりまして、口に運びましたら、「…ん…？コ…レ…八、ナンデスカ？」はじめてマロングラッセ、いや、栗を頂いた体感でした。手探りで迷いながらかかわったにもかかわらず。メッタ斬りしたにもかかわらず、です。
「アレ？クリ ッテ、コンナンヤッタッケ？」「コンナノシラナイ！」「ナニコレ！」次から次に手が止まらず、きづけば一瓶空けて、無くなっていました。となりまして。

.*･ﾟ　.ﾟ･*.ぴっかーん.*･ﾟ　.ﾟ･*.

もう、胸のあたりでふわぁっと軽くなって、お腹まで届かぬまま、どこかに行ってしまった。そんな体感でした。

今、この瞬間、「わたし」に、こんなにも惜しみなく差し出してくれる「いのち」。

コンナノハジメテ…

おもしろいです

ありがたいです⚪