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便の話

You are what you eat.
Eres lo que comes.
Dis-moi ce que tu manges : je te dirai ce que tu es.

様々な国で、「あなたが口にした物であなたは出来ている」という意味合いの言葉があるのはご存知ですか?

私自身、過去に経験した不調から学び、普段からなるべく食には気を付けている次第です。
特に、加工工程が想像し辛いもの、摂取することで寧ろ栄養素が流出してしまうものは、口にすることを控えています。

先に、どんな不調だったかをお伝えしておきますと、

思春期時代は家庭内環境がよろしくなかったことからのストレスや、食に関する無知故に、体重は70キロ近くあり、顔もニキビだらけ、慢性的な便秘、そして酷い生理痛に悩まされていました。

「そもそも、なんで生理痛って起こるの?」

そんな疑問から身体のことを調べ始めて今に至る訳ですが、普段から口にする物と体調も、とても関連性が強いんですよね。

さて、タイトル通り今回は「便」について触れるので、苦手な方はこれ以降は読まないでください。

今朝、いつものように朝の排泄タイムを迎えました。

そしていつものように、便のチェックに入りました。

「色、形、量」を見て、今朝の結果は珍しく△。

便座を下げて一度流してから、こちらも毎朝のルーティーンとしているトイレ掃除に取り掛かりました。

ところがです。

産み落としたブツが、いつもならadiosしているはずなのに、全く流れず便器にstayしているではありませんか。

ここで、ちゃんさら探偵の推理が始まります。

「ここ数日の間に、いつもは食べない何かを口にしたに違いない」

よくよく考えてみると、

「グルテン」でした。

胃腸への負担を考え、普段は全くパンやパスタを食べないので、比較的グルテンの摂取量は低めなのですが、先日はついついパスタ料理を作り、そしてサンドイッチも平らげてしまいました。
なにせ、美味しい物は糖と脂でできておりますゆえ。

きっとそれらが便に反映されたのでしょう。

しかし、便の観察は生活の振り返り作業になるので面白いです。
負担をかけてしまった胃腸を想い、今日はなるべくいたわってあげたいと思います。

補足ですが、ここでは「グルテンは悪」と言うことを伝えたい訳ではありません。
腸の長さや保有している消化酵素により、グルテンの消化や便の形成にかかる負担も、人によってまちまちですので。

因みに、グルテンに関して私の説明よりはるかに分かりやすく書かれた記事があるので、リンク先を張り付けておきますね。
こちらからお読みいただけますが、必ず最後まで読まれることをお勧めいたします。

便は「体からのお便り」です。

たまにはお便りを読解してここ最近口にしたものを振り返り、それから流すようにしてあげると良いことあるかもしれませんよ^ ^。

by
エロを健康の視点から科学する
ちゃんさら

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