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私の夢

 小学校の卒業文集であるあるの「将来の夢」。私は高校2年生である現在まで、なりたいものがコロコロ変わってます。安定してるのは中3くらいから。
 小学校の頃は医者だったり男子にあるあるの運転手だったりしました。中学校になってからは新聞の記者。これは、自分が新聞の取材を受けた時に気になった職種だったからです。
 そして現在、私は教育関連の仕事を目指しています。大学も教育学部を志望するつもり。理由は大きく分けて2つ。
 1つ目は勉強を教えたり、問題を作るのが好きだということ。完全なる文系の人間なので教えれるものも限られていますが、人に勉強を教えてあげることは個人的に大好きです。作問も中学校の頃からやってて一時期ハマってました。
 2つ目は救ってあげたいということ。私は持病があり、体育やその他激しい行動を制限されています。たまにサボってると思われてたかもしれません。私はそういう意地悪を言われたことがないですが、世の中には「サボり」だとか「ズル」だとかで意地悪をされている人が絶対いる。そういう子供を救ってあげたい。
 小学校の頃は自分より体格の大きい男子にちょっとした暴力を受けていた時もありますが、私はたまたまやり返したり言い返したりできるタイプだったので深く嫌な思いをしませんでした。でも、そんな子供はごく一部。
 困っている人を助けるのは当然のこと。しかし、それは簡単にできることではないのは分かっています。それでも、教育関係者という立場で少しでも多くの子供を楽しく学べる環境に居させてあげたい。

 勉強が嫌な子供はたくさんいます。私も「新しいことを学ぶ」という点では勉強は好きですが、復習とかは苦手です。そんな子だとしても「知る」ということは誰でも興味があることだと思います。「知りたい」という好奇心は一生付きまとう感情で、学校で学ぶこと以外もある意味「勉強」です。
 その人が「やりたいこと」「知りたいこと」を伸ばしていけるようなフォローができる人になりたいと思っています。
 次の週末は大学入学共通テスト。高校3年生の皆さん、頑張ってください。私も1年後まで頑張ります。


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