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あの頃のインナーチャイルドが出てきたワケ。

さっきふと、子供の頃お気に入りだったタータンチェックのスカートを思い出した。
「なんで急に思い出したんだろう?」
もしかしたらその頃のインナーチャイルドが何かを伝えたいのかもしれないと思って、そのスカートをはいている小学校5年生くらいの私を感じてみると、なにやら不機嫌そう。

そう、今日はピアノ教室の日。
でも全然練習していない。
行く直前に慌てて練習するけれど、当然うまく弾けない。
「今日もまた先生に怒られる。」と、憂鬱な気持ちでピアノ教室へ向かう私。

そうか。そうだったな~。
夏休みの宿題もギリギリまで引っ張る性格の私は、ピアノの練習も直前だったしね。(笑)

そしてハッと気づいた。
今日は月1回のイタリア語サロンの日。
いつもは気軽に参加しているけれど、先月先生から、「来月は君にいろいろと質問するからね」と予告されていたのだった。

「が~ん!来月は私の番か~。まだ1ヶ月ある。少しは勉強して行こう」なんて思いつつも、あっという間に一ヶ月。
さすがに数日前から「今日こそは・・」と思いつつ、先延ばしにし、結局出際にちょこっと予習をしただけで、少し重たい気持ちで出かけたのでした。

「あー!あの頃の私とまったく状況が同じだ!」
そこで小学校5年生の私のインナーチャイルドに寄り添うことにしました。

「そんなに嫌なら、ピアノやめてもいいんだよ。」
そう話しかけるけど、なぜかやめたくはないみたい。
「なぜ?」と尋ねると、“お稽古事はしなくてはならない”という親からインプットされた固定観念と、”いやだからとすぐやめてしまう自分にはなりたくない”というプライドがあるもよう。

「そう。それならね、やめなくてもいいけれど、そんなに気が進まないなら今日だけ休もうか。」
そう語りかけると、重たい気持ちがパッと軽くなってホッとしたようだった。

そうか、ちょっと重たい気持ちでいた今日の私は、あの頃のインナーチャイルドだったんだ。だからあのスカートを思い出したんだ。

そうやってインナーアダルトである私が、インナーチャイルドに寄り添い、安心させてあげること。これってとても大切なことなんですよね。

もしふと子供の頃の自分が浮かんできたら、その子が何かを語りかけている証。そういうときは今日の私みたいにインナーチャイルドと会話をしてみてくださいね。そしてちょっと気が沈んでいそうだったら、励ましてあげてくださいね!


今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

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Sara

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