ご飯が楽しい

わたしの楽しい生活の中で具体的に何が楽しくて「楽しい」のか、考えてみた。

ご飯が楽しい。

最近朝起きるのが辛い。年齢のせいじゃなくて季節のせいだと思いたい。まだ寝てたい…あと5分…なんて思いながらも朝きちんと起きることができるのは朝ごはんがあるからだ。

その日の気分で、朝ごはんは変わる。

パンだったり、シリアルだったり、ご飯だったり。最近は目玉焼きとウインナーと少しのご飯を乗せたワンプレートがマイブーム。考えるだけで楽しいおいしい。

目玉焼きは、白身が固まって、黄身は箸を入れたらトロっと出てくるくらいまで焼く。それが早すぎても遅すぎてもダメ。失敗したら0.5ほどのイラッとポイント。母が買ってきた色んなバリエーションの塩をパラっとまぶす。

仕切りのついてるフライパンを使うので、目玉焼きの絶妙な焼き具合を見ながら、隣でウインナーを焼く。これはひたすら転がす。出来ればウインナーはパリッとジューシーに焼き上げたい。火の通しが甘いと、パリッといかないので用心している。

2品が出来上がると、お皿の空いたところにご飯を少し盛り付ける。朝から食べ過ぎると苦しくなるので、お猪口1杯分くらいが丁度いいのだ。

朝目が覚めた瞬間から朝ごはんのことを考えると、もうそれだけでわたしの朝は楽しい。わたしは大概チョロいらしい。

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