バズるということ
大変だった……
幸運なことに一つのタグで何故かバズった。
バズりの定義が分からないけれど、私の中でそんな万単位でいいねなんてもらったことがない。
だからとても嬉しかった。
絵画モチーフっていう少しずるをしたような……
フェルメールにフラゴナールにドガとか名だたる画家のお力を存分に借りてしまったのは確かだけれど。もうフェルメールたちに足向けて寝られない。
鼠算式に増えていくみたいなバズりは見ていてとても不思議だった。
そしてはじめての体験に訳がわからずきっと元からいた私のフォロワーさんたちは目を点にしたと思う。
3日前まで700ちょいだったフォロワーさんが4000を超えて驚かないわけがない。
と同時にものすごい責任感を感じた。
フォローは期待の印だと。
今までもそれを裏切った記憶はないけれど、更に慎重にかつ大胆に期待を超えていかなくちゃいけないんだと思った。
バズるって、わーいやったやった!なんて軽いもんじゃないなって。
140字を呟くだけのTwitterでもそんなことを思った。
私は私を越えなくちゃいけないし、何よりフォロワーさんの期待を越えなくちゃいけない。
昨日から鳴りっぱなしの携帯を見つめてひとつひとつに返信をしながらそんなことを思ったりした。
ただ今は少しえらいえらい頑張れって頭を撫でてもらえたら嬉しいな。ほっとできる気がする。