さくらんぼと飴と私
さくらんぼ飴を作ってみた。
世に言うところのフルーツ飴である。
代表的なのはお祭りにある林檎飴だろうか、、
私は季節柄か急にフルーツ飴が食べたくなってしまった。
そこで出会ったのがスーパーのさくらんぼ。
運命の出会いと勝手に名付けて私はスーパーにさくらんぼの身代金を払い家に連れ帰った。
さくらんぼ飴が食べたい。
飴のパリッとした食感とフルーツのじゅわーっとした甘さで口の中がいっぱいに、、
という妄想の中でさくらんぼに絡める飴を煮詰めていった。
さくらんぼ飴レシピ(さくらんぼ30個前後)
1.さくらんぼは洗って水を切り、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る
2.まな板の上にクッキングシートを敷いておく
3.砂糖100gと水大さじ2を鍋に入れる。
(この時は優しーく混ぜても大丈夫だと思う)
4.鍋を中火にかける(火にかけたら絶対かき混ぜない!)
5.全体が黄色から狐色?っぽくなってきたら火から下ろしてさくらんぼを絡めていく
6.絡めたさくらんぼは用意しておいたクッキングシートの上へ
7.冷まして完成
意外にも簡単なさくらんぼ飴の完成。
と、ナチュラルに出来上がらないのがお菓子作りレベル5の私。
途中さくらんぼに飴が絡まなくて鍋を傾けさくらんぼを潜らせようとしたら、指先が飴にダイブ。
飴の粘度が熱さを増長させて死ぬほど痛かった……
今は冷やしまくった後にオロナインを塗りたくってガーゼで固定してあったりする。
美味しいさくらんぼ飴を錬金したと思ったらまさか親指と人差し指の指先を犠牲に払うとは。
フルーツ飴はそんなに簡単な代物ではなかった。
(ひたすら火傷に注意してください)
とはいえパリッとした食感とフルーツのじゅわーは体験できたので満足です。
しばらくしたらパイナップルとかでもやりたいです。冬は苺。
もしかしたらフルーツ飴ってお祭りの時だけじゃなくて、フルーツさえあれば年がら年中楽しめるお菓子?フルーツ?なのでは……?!?!と思います。
とりあえず私は今火傷したおかげでピアノもアクセサリー作りも出来ないことに気付いて泣きそうです。
でもさくらんぼ飴は美味しかったよ、、、
ごちそうさまでした。
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