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【親と介護と私】怒涛のダブルケア+仕事で死にそう…

気づいたらずいぶんと更新が滞っていた。
書きたいことはたくさんあるのに。

あれから色々ありまして……。

まずはめでたいことからお伝えすると、私の娘が出産し、現在里帰り中です。
娘は多少うざいときがあるけど、孫は可愛い。
新生児は本当に可愛い。

小さくて温かくて、生命力を抱きしめている感覚。
幸せだ。

そんなタイミングで、今度は母が「また」入院した。
娘が出産した数日後のことで、正直
「なんでこのタイミングで???」
と、神様は私にもっともっと修行をしろと言っているのかと恨めしくなった。


一人暮らしに戻った母は、相変わらず「腰が痛い」と呪文のように言い続けていたけど「老人になったみたいで(老人なんだよ)嫌だ」と言っていたシルバーカーを押すと楽に歩けることに気づき(遅いわ)、機嫌よく散歩に出かけたりするようになっていた。

あぁ、やれやれ、一安心。
と思っていたら、突然動けなくなったと連絡が……。

なんと治ったと思っていた腰の圧迫骨折がまた再発?して、今度は背骨を骨折していたらしい。
そして、入院となる。

まぁ私としては、自宅にいて「痛い、痛い」とアピールされるほうが困るので、入院してくれているほうが安心。

そんなわけで母は年越しを病院ですることが決定した。
今はリハビリを頑張っているらしい。

今は便利な世の中で、Amazonさんは病院にまで荷物を届けてくれる(笑)
母があれが足りない、これが欲しいと言ってくるたびにAmazonさんでポチッとして送っている。

私が買って持っていくと丸一日を使い、配達料(交通費)で1万円は使うから、なんと便利でありがたいことか。
病院には連絡して事情を説明して荷物を受け取ってもらうようにお願いしているので、こちらもありがたい。

しかし、年末年始も関係なく仕事になった自営業者の私にとって、娘と孫の世話と母の世話というダブルケアはかなり心身ともにくる。
まだ元気な世代だと思うけど、それでも寄せる年の波を感じずにはいられない。

朝起きたと思ったら、すぐに世界は暗くなり、気付いたら布団のなかにいる、そんな感じ。
そりゃ年取るのも早いわね。

今は生命力の塊のような孫を抱きしめて、エネルギーをちょっと分けてもらっている感じ。

今倒れたらあかん、その気持ちで乗り切っている。

あぁ、今年はいつもより早かった。
カレンダーを見てそんなことを思う、今年もあと残り5日間の今日。

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