アインシュタインが卒業した欧州トップクラスのチューリッヒ工科大学の学食を堪能
わたしは夫のスイスのチューリッヒ駐在についてきており、現在仕事なしのひとときの駐妻生活を送っています
スイスは日本と比べて、体感で2倍の物価高で
日々取捨選択を迫られています
さて、今回は誰でも行けるというチューリッヒ工科大学の学食にいってみました
普通のレストランより安いらしく、
久しぶりの外食(?)でワクワクします笑
チューリッヒ工科大学(通称ETH)とは
かのアインシュタインが卒業したスイスの最高学府の工科大学であり、1855年に創設され、これまでに21名のノーベル賞受賞者を輩出するなど、ヨーロッパ工科系大学でもトップクラスの名門校です(Wikipedia参照)
今回行く学食はできたばかりというところで、
最寄駅はVoltastrasseでチューリッヒ中央駅からトラムで行けます
大学の敷地はとても広く、
高台にあるためチューリッヒの市街地を見下ろせ、夜景も綺麗。
敷地内には無料の小さい自然史博物館もあり、
動物の剥製がたくさんありました
特に鳥は種類ごとに鳴き声が聞けるシステムになっており面白かったです
いざ学食へ
Vと緑でマークがあるのはビーガンメニューで
価格は数字の左から学生用、学内関係者用、それ以外の一般の人向けの価格
例えば、右上のバジルのパスタは
学生向けが6.5フランで日本円で約1000円
その下の2.4フランで量を増やすことができます
学食で学生向けの値段なのに、けっこうするのが
The スイス
メニュー左上は、チャバタという種類のパンに2種類の具がのっているものとスープ
右下は豚肉のウインナーと野菜のグリル
左上がひき肉が入ったジェノベーゼパスタ、
左下がプラントベースのチキンバーガーとポテトです
この日のメニューは5種類
日本と比べたらかなり少なく感じるけど、
メニューは全部日替わりらしい
メニューはすんごくスイス料理っぽい〜
みなさま、これが本当にスイスでよくある料理です🍳
他にも売店もあり、パンやサンドイッチ、果物などが置いてました
Andiamoはイタリア語で「こっちだよ」
みたいな意味らしい
今回注文したのはこれ
プラントベースのチキンバーガー
謎に黒いバンズ
量は高いからか、さすがにけっこうあります
15.5フランで2600円くらい!
学食なのに?!?!
学食にしては高い
スイスはいつもそうだけど、値段と実際に来たものと見合ってないように思える
日本クオリティが高すぎるせいで
ヨーロッパではなかなかコスパ感覚が合わない
というか日本は自動車産業に忖度しすぎて
物価も賃金もほかの国と比べてあまりにも安すぎる状態になっちゃってるんかな
とりあえず今回はチューリッヒ工科大学の学食で食べることが目的だから、目標が達成できたのでよしとしよう!!
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