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ワインを語る(第2夜)・赤ワインの覚えておきたい品種

ヘッダーの写真はシャトー・ラトゥールのサードラインです(15000円ぐらい)

チャイナショック(2015年)の年に作られたワインです

ブランドがあるワインにはファースト・セカンド・サードでランク付けがされているんですよ

この話はまた別の機会にお話ししますね

今回もワイン愛好家には少し物足りなさを感じるかもしれませんがご了承下さい


さて第1夜では、ワインには4種類あり、ブドウ品種によって葡萄と作り方が違うというお話をしましたね

今回はもう少し踏み込んで、その中の赤ワインだけにフォーカスして書きます

赤ワインと一口で言っても色々種類があるんですよね

その味の違いを大きく左右するのがブドウ品種なんですね

詰まるところブドウ品種の特徴を知っておけば、ワインを買う時の参考になります

ぶっちゃけ話(※個人的な感想)

ワインを飲んだ時の味はある金額まではブドウ品種と値段で決まる

自分がもてなされている時に、ワインの味覚の地図を持っておけば、自分がどの程度もてなされているかがわかるようになります

ワインの記事はネット上に溢れているので、私は値段やお金の話と絡めながら書いていきますね


赤ワインの代表的な品種について書いて書きます

今回はフランス原産品種の有名どころを紹介します

本当はいっぱい覚えておいて欲しいブドウ品種があるんですが、覚えて生活の役に立てもらいたいので、今回は4種に絞りました!(泣)

ズバリこの4つです!

①カルベネ・ソーヴィニオン
②ピノ・ノワール
③メルロー
④シラー

これから勉強して、社会で役に立ててみたいと言う方は、是非それぞれの品種を値段ごとに飲んでみてください

2000円以下・3000~6000円・1万円前後

品種ごとに予算を2万円ぐらいにして、値段ごとの飲み比べをしてみてください

仮に4種全部挑戦したとしても10万円以下です、これで一生使える教養が身につくのでとても有効な勉強代になると思いますよ


※ここでひと言!
ワインには同一品種を1本に詰め込んでいるものもありますが、ブランドの味を保つため、味のバランスを整えるためにメインのブドウ品種を決めて、複数種のブドウ品種が入っています

例えば、今回のヘッダーで使ったラトゥールの「ポイヤック」はカベルネソーヴィニョン54%。メルロー42%、プティヴェルド4%でブレンドされています



①カルベネ・ソーヴィニオン

画像1

(『オーパスワン』カベルネソーヴィニオン種100%・米国ワイン)

上の写真のワインは、コンパに美人を連れて行った時に殿方が開けてくれたワイン(価格は3万円後半〜10万円ぐらい)
「美人連れてくからオーパスぐらい開けて良いところ見せんさい!」と半ば強制的に開けさせた思い出のワイン(私が飲みたかっただけ)

赤ワインを飲む方ならカベルネソーヴィニオンという言葉をどこかで聞いたことがあるかもしれません

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