週刊トレード日記2024年3月3号→日経平均は調整期間・ドル円は反発傾向・【特別記事】今度の円という通貨はどうなっていくか?
お疲れ様でした〜!沙羅です
今朝、ちょっとショックなことが起きました
Adobeの株価が・・・時間外で10%ほど下がっています。Adobeは私の持っている米国株の古参銘柄です
Adobeが2023年末から2024年初めの決算を発表し、売上は前年比11%増の52億ドルに上りましたが、営業利益は43%減の9.1億ドルになりました。
この減少は、デザインツール「Figma」の買収失敗に伴う10億ドルの契約解除料が原因です。Figma関連のコスト抜きで見れば、営業利益は前年比20%増の19億ドルになります。
というわけで、決算後、Adobeの株価は11%下落しました。これは、次期の売上予想が市場の期待に対して控えめだったこともあるでしょう。また、生成AIに関しては、大企業向けの効率化とコスト削減のメリットが注目されていますが、市場はAdobeの短期見通しに疑念を抱いています。割高感もありますね
それでも、Adobeは動画生成AIの開発を進め、そのリリースを今年中に予定しているようです。今後に期待!。というわけで、株はそのまま持ち続ける予定です
私がnoteで度々強調している通り、長期保有する株式の定期的なチェックは、投資家としての基本です。
最初は誰でも株式投資の初心者からスタートしますが、日々の習慣が、最終的には利益を生み出す投資家になれるか、それとも学費を支払い続ける人になるかを分けることになります。
今週も、私たちの関心を引く日経平均とドル円のシナリオについて取り上げます。さらに、「長期的に見た円の価値は?」というテーマで、近いうちに通貨に関する考察を共有予定ですので、お時間のある際にぜひご一読ください
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