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プレゼン技量はグラレコのやり易さに影響

最近、色々なグラレコの実践機会に出会っているが、グラレコしやすいプレゼンは、グラレコせずに聴く人にとっても分かりやすいのではと思った。
ポイントは〇つあると早口にならずに明示した後、説明に入ったプレゼン。
パワポも一枚一枚の内容が簡潔でグラレコしやすかった。
その一方、スライドが無く、かつ、早口で「事業は〇つあります」と話すプレゼンがあって、数は多くないが、項目を全て書きとれなず困惑した。
グラレコを同時並行でやっているから余計に聴き取れないんだろうけど、
結構早口だったので、おそらくただ聴いている方の中にも全部を把握できなかった人がいたと想像する。
グラレコする人の練習用に会議を想定し、スライド無しでプレゼンしてくれたのかもしれないが、グラレコ初心者がいる会だったので、一工夫必要だと思った。
初心者が、プレゼン内容をうまくまとめれずに悩むことが多いが、これはグラレコする人だけではなく、プレゼンター・講演者の技量による所も大きいと考える。
グラレコ業界では、この視点でのハッキリした意見を見かけないが、重要なことだと考える。
グラレコのイベントを開催する際は、どんなレベル・属性のグラレコする人を想定するかを明確にし、事前にプレゼンターと打ち合わせて当日の流れを作っておくことが重要と考える。
また、グラレコ難易度の高いプレゼンをするが、初心者の参加もOKにする際には、初心者の方は、時間内に無理にまとめずに後日に作品をUPしてもよい等のフォローが必要と考える。


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