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~君が住む 宿の梢を~ 菅原道真公の歌に思う 過去はお焚き上げ 目線は未来へ

皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

10月が始まりました。

台風が近づいて風が強い不安定なお天気の初日でしたが、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?

今日は、私の商売道具であり、そして私を導いてくれる強い味方 タロットカードのお焚き上げに行ってきました。

今年の夏前くらいにずっと使っていたカードが次々と行方不明になったり、折れてしまったりすることが連続して起こり、替え時のサインだなと思ってカードを一新しました。

お焚き上げは、名古屋市千種区の菅原道真公を祀っている上野天満宮でお願いしました。

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本来は合格祈願と厄除けがメインの神社で、陰陽師の阿部晴明も一緒に祀つられています。


お焚き上げをお願いして、神さまにご挨拶してから、可愛い「天神みくじ」をひきました。

道真公をイメージにした置物の中におみくじが入っています。


おみくじには和歌が書いてあります。(何が出たかは内緒です。)

君が住む 宿の梢を ゆくゆくと 隠るるまでに かへり見しはや。

菅原道真公が太宰府に左遷されてしまった時に奥様に詠んだ歌です。

おみくじには「過去への未練を断ち切り、次なる展開に始動のとき。前向きになればすべてが順調に走り出します」と書いてありました。

今日持参したカードは、使い慣れて愛着のあるカードです。

そのカードと一緒に悩みを乗り越えてきた、お客さまの顔が次々に頭に浮かんできて、ついネガティブでおセンチな気持ちになっていたところでした。

そんな過去に思いが残っている私に対し

今は前を向いて進んでいこう。
手放したものではなく、手放した先のこれからの未来に気持ちをむけなけなさい。

きっと、神様がおみくじを使って教えてくれたのですね☺️

ちょうど、今仕事で、新しい企画の話があり、その話を受けていいかどうかを考えていた時でもありました。

おみくじはまさに、とても良いタイミングで、今、私に必要なメッセージを降ろしてくれたのです。 


たかが、おみくじ。されど、おみくじ。


おみくじは占いたい時に占う卜占の基本形と言えるでしょう。


私に関していえば、おみくじは結構の確率で当たることが多いです。

神様のお使いの牛さんはマスクをしていました。

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今度はお礼参りに来れるように、今日から頑張っていこう😌



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