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心で感じる本棚から🥹✨

『当たり前が、当たり前じゃない時。
今ある全てのものが、           当たり前じゃないことに気づきました。』

(この言葉は、子供の頃に
      作文に書いた言葉です😊)

それでは第4弾✨・・始めます🙂‍↕️

 【さっちゃんのまほうのて😊✨】

さっちゃんです🤗✨

前回の【おしいれのぼうけん✨】と同じ
作者なのですが、すごく学べる本になっています。

〚内容〛
さっちゃんは生まれつき、右手の指がありません。 幼稚園でままごとをしている時に、
友達に「さっちゃんは、ママにはなれないよ」と言われたことから物語が始まっていきます

さっちゃんはこの言葉に傷ついて、
幼稚園を飛び出します。
家に帰ってすぐにお母さんに言いました。

お母さんとさっちゃんです😊

「何で私には指がないの?」
  「大きくなったら指、はえてくる?」

自分の大事な娘からのこの言葉・・😢
さっちゃんに言われてお母さんの返した言葉は・・、

「大きくなってもさちこの指はそのままよ。」

指がないことへのさっちゃんの不安や、
お友達に言われた言葉・・。

それ以上に、大事なかわいい、かわいい
娘に言われたお母さんの悲しみや辛さ・・。
言葉で表現できないです・・😭

少ししてお母さんに赤ちゃんができ、
さっちゃんはお姉ちゃんになります。
お母さんの病院の帰り道でのシーン。

帰り道の風景です🥹

「こんなお父さん大好きだなぁ〜🥹✨」

と子供ながらに憧れました😊

病院の帰り道、さっちゃんはお父さんに、
言いました。

「おとうさん、さっちゃんも
       おかあさんに なれる?」

お父さんは言いました。
「そんなこと気にしてたのか?」

「なれるとも、さちこはステキなおかあさんになれるぞ。」

『さちこと手をつないで歩いていると、
とっても不思議な力が、さちこの手からやってきて、お父さんのからだいっぱいになるんだ😊』

【さちこの手は魔法の手だね😊✨】

この言葉をキッカケにさっちゃんは、
元気を取り戻しました🤗✨

元気になりました✨

    (本当によかった😭)

まだまだ内容を話し足りないのですが・・、
是非、絵本で読んで頂けると、
もっと感動が伝わると思います🥹👋

この絵本を見たとき小さいながらにも、
いっぱい泣きました。
でも、私がこの絵本を読んだ時の印象は、
「何で?さっちゃんだけじゃないよ😊」
でした。
なぜなら、実際に耳が聞こえなくて、
手話で話していたお友達がいたのと、
歩けないお友達もいたので、
私にとってはみんながお友達だったので😊👋
        ↑↑↑
大人になり自分が親の立場になって初めて
わかりました・・。
どれだけの想いでさっちゃんに言ったのか。
どれだけ辛く悲しい気持ちを抱いていたのか・・😭

でもね😖!きっと!全部が辛かったわけじゃなかったと思うんです🥹✨

「指がないから辛いんじゃない😖
本当に辛いのは、指がないことに、

気づいてしまってからの、

さっちゃん自身で指がないことを      認めないといけない現実。」

子供にはすごく辛いことだとおもいます。

しかしお父さんの強く優しい言葉😖👊✨
       ↑↑↑
ここです✨!!大事なんですよね・・🥹

【前に進むにはキッカケが必ずある。        キッカケをつくるのは1人、2人もっとたくさんの人かもしれない。 

でもキッカケで前に進むのは自分自身しかいない😆✨】


今回の作品は本当に迷いました。
この作品を見るのも読み手の自由なので🥹
もし読んで頂けたのなら、
一度ではなく、二度三度読み返して、
心で感じて頂けると嬉しいです🤗

【幸せも幸せじゃないのも、

決めることができるのは

自分だけなので・・🥹✨】 


読んで頂いてありがとうございます😊✨






















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