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心で感じる本棚から🥹✨
『当たり前が、当たり前じゃない時。
今ある全てのものが、 当たり前じゃないことに気づきました。』
(この言葉は、子供の頃に
作文に書いた言葉です😊)
それでは第4弾✨・・始めます🙂↕️
【さっちゃんのまほうのて😊✨】
![](https://assets.st-note.com/img/1717499979402-Cnx2nh5GSA.jpg?width=800)
前回の【おしいれのぼうけん✨】と同じ
作者なのですが、すごく学べる本になっています。
〚内容〛
さっちゃんは生まれつき、右手の指がありません。 幼稚園でままごとをしている時に、
友達に「さっちゃんは、ママにはなれないよ」と言われたことから物語が始まっていきます
さっちゃんはこの言葉に傷ついて、
幼稚園を飛び出します。
家に帰ってすぐにお母さんに言いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1717500061816-B59KfpRZ5b.jpg?width=800)
「何で私には指がないの?」
「大きくなったら指、はえてくる?」
自分の大事な娘からのこの言葉・・😢
さっちゃんに言われてお母さんの返した言葉は・・、
「大きくなってもさちこの指はそのままよ。」
指がないことへのさっちゃんの不安や、
お友達に言われた言葉・・。
それ以上に、大事なかわいい、かわいい
娘に言われたお母さんの悲しみや辛さ・・。
言葉で表現できないです・・😭
少ししてお母さんに赤ちゃんができ、
さっちゃんはお姉ちゃんになります。
お母さんの病院の帰り道でのシーン。
![](https://assets.st-note.com/img/1717500181840-wmKPCZxn2B.jpg?width=800)
「こんなお父さん大好きだなぁ〜🥹✨」
と子供ながらに憧れました😊
病院の帰り道、さっちゃんはお父さんに、
言いました。
「おとうさん、さっちゃんも
おかあさんに なれる?」
お父さんは言いました。
「そんなこと気にしてたのか?」
「なれるとも、さちこはステキなおかあさんになれるぞ。」
『さちこと手をつないで歩いていると、
とっても不思議な力が、さちこの手からやってきて、お父さんのからだいっぱいになるんだ😊』
【さちこの手は魔法の手だね😊✨】
この言葉をキッカケにさっちゃんは、
元気を取り戻しました🤗✨
![](https://assets.st-note.com/img/1717500243143-rxzf2eiAMz.jpg?width=800)
(本当によかった😭)
まだまだ内容を話し足りないのですが・・、
是非、絵本で読んで頂けると、
もっと感動が伝わると思います🥹👋
この絵本を見たとき小さいながらにも、
いっぱい泣きました。
でも、私がこの絵本を読んだ時の印象は、
「何で?さっちゃんだけじゃないよ😊」
でした。
なぜなら、実際に耳が聞こえなくて、
手話で話していたお友達がいたのと、
歩けないお友達もいたので、
私にとってはみんながお友達だったので😊👋
↑↑↑
大人になり自分が親の立場になって初めて
わかりました・・。
どれだけの想いでさっちゃんに言ったのか。
どれだけ辛く悲しい気持ちを抱いていたのか・・😭
でもね😖!きっと!全部が辛かったわけじゃなかったと思うんです🥹✨
「指がないから辛いんじゃない😖
本当に辛いのは、指がないことに、
気づいてしまってからの、
さっちゃん自身で指がないことを 認めないといけない現実。」
子供にはすごく辛いことだとおもいます。
しかしお父さんの強く優しい言葉😖👊✨
↑↑↑
ここです✨!!大事なんですよね・・🥹
【前に進むにはキッカケが必ずある。 キッカケをつくるのは1人、2人もっとたくさんの人かもしれない。
でもキッカケで前に進むのは自分自身しかいない😆✨】
今回の作品は本当に迷いました。
この作品を見るのも読み手の自由なので🥹
もし読んで頂けたのなら、
一度ではなく、二度三度読み返して、
心で感じて頂けると嬉しいです🤗
【幸せも幸せじゃないのも、
決めることができるのは
自分だけなので・・🥹✨】
読んで頂いてありがとうございます😊✨
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