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あなたへの5つの質問 | 青ブラ文学部お題

今日は山根さんの企画について
書いてみたいと思い
投稿をさせて頂きます。

詩とは離れますが
詩を書く中で大切なことがあるので
文章にしてみます。 


Q.2
どんなに言葉を尽くしても、結論が出ないであろう哲学的なテーマについて語り合うことは、時間の無駄だと思いますか?それとも有意義だと思いますか?


「答えは有意義です。」

結論は無限にある
そう感じています。

語り合う人数が
二人、三人と増えていけば
皆それぞれの考えや思いがあり
答えは広がっていく。

哲学的なテーマなら
さまざまな意見が集まり

結論よりも
討論になりながら

収拾がつかないこともあったり
妥協したり折り合いを
つけたりしながら

丸く収まるような答えに
結びつけたりすると思います。

「一人一人違った感性の言葉が飛び交う」
この点に哲学を語ることの
有意義さを感じています。

人は十人十色。

見ている場所や方向が違ったり
感じ方や捉え方にも違いが出てくる。

誰かと語ることにより

自分が知らなかったことや
見えなかったこと
素通りしてしまっていることを

人から教えてもらったり
学ぶことが出来ますし

そこからの発見で
自分の思考は回転を始めていきます。

有意義さの点で
他に思うことは

思考の行動パターン
「ルーティン」についてです。

そこには「安心」や「安定」
毎日の日常があり

それ自体が
答えそのものとなっているので
思考をフルに動かす必要がなく

感覚的に流れへ沿っていくので
ストレスがなく楽だと思います。

ただ思考を楽にさせてしまうと
考える力に翳りが見えてきたり

そのルーティンが固まると
意固地に繋がっていく。
そんなことを感じたりします。

それが自分だけに
収まれば問題ありませんが

狭まる思考に
1つの結論しか無ければ
それが正しいと思い込み
他へ向けられてしまう。

人は自分では気がつかない
思考を持っている。
それも危機感として
感じていることです。

ルーティン思考を
柔軟にさせる意味で

人との会話は
いろんな答えを出し合ったり
その答えから
さらに別の答えを生むように

世の中には
数えきれない結論があること

それを知ったり
見える視野と幅が広がり

さまざまな選択肢と
活路が見えて
心が有意義になる。

固定されているものからの脱却。

見えない哲学は
学びとなるのではないかと思います。

最後に
自分のnoteと哲学についての
結びつきになりますが

何かを文章にする時
自分の思考だけでは限界がある。

広げていかないと言葉は生まれないし
どう表現したら良いか分からない。

「この思いを言葉にするには…」
頭を悩ませることがあります。

そんな時は
たくさんの言葉を並べ
繋ぎ合わせて
しっくりこなければ外して
また別の言葉を繋げていく。

結論は
課題と一緒で山のようにある。

思い悩むこともありますが

面白さがあり
楽しく感じる。

そう思いながら
詩を書いています。

1つ1つに疑問を持ち
疑ってみることで

たくさんの選択肢や答えが
枝分かれしていく。

こうかもしれない
ああかもしれないと
書きながら模索することが大切だと
感じている日々です。

noteを書き
noteを見る

あらゆる角度から
考えて、思って、感じて
疑ってみたり
信じてみたりしながら

探求心を持ち、物事を追いかけて
追求心を持ち、物事を深めていく

結論は出さなくて良い
哲学は人々の夢だから。

語ることは
時間の無駄ではなく
自身の活性化となり
思いへと繋がっていく。

           紗羅

エッセイには程遠い
ただただ、自分が思ったことを
書かせて頂きました。

普段長い文章を書かないので
下手くそです。
読みにくい点があったらすみません。

山根さんへ
宜しくお願い致します。

こちらの投稿を読んで頂いた方へ
本当にありがとうございました。

#あなたへの5つの質問

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