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2020年も終わりかけのこのタイミングでスケジュール帳を買いに行った

と思ったら、もう来年のスケジュール帳商戦がバリバリに始まってて売り場はでかいし人も多いという状況だった。聞けば8月頃からもう翌年のスケジュール帳とかって買えるらしい。忙しないし鬼が笑う。

そもそもこれまで碌に手帳とかスケジュール帳の類を運用してこなかった自分がなぜこんなことを思い立ったかというと、以下の記事を読んだことが原因でした。

非常に面白いインタビューで読み応えがありましたので是非読んでみてください。その記事の中でこんな下りがありました。

若林:ネガティブな感情というのは、「風邪を引く」みたいな感じでハマってしまうことがありますよね。「ネガティブにハマっても何の意味もない」と頭ではわかっていても、つい囚われてしまうことはいまもあります。そういうときは、「いまの心の様子は、100点満点でどのくらいか?」って、自分で点数をつけていますね。ひどいときは「今日は2点だな」みたいなときもある。でもそれをメモに残しておくと、風邪と同じで3日くらい経つと、少しよくなっているのがわかるんです。
自分の状態がいいときには点数なんてつけないので、読み返してみると2点ばっかり書いてある(笑)。で、日にちがポーンと空いて、また1点、みたいな。でも、そうやって「客観的な視点」を持っておくと、メモを眺めながら、「そんなもんだな、体調もあるし」と思える。ネガティブのなかに潜っていって「答え」を見つけられたことなんてないっすからね、本当に。

自分に対する客観的な視点を持っておくというところが非常にいいなと思い、とはいえその日の心の様子を採点して記録したところで毎日「3点!」みたいなものが続くことしか想像できなかったので、自分はその日の行動や食べたものを記録していこうと思いました。端的に言えば日記をつけるっていう話ですね。

文具店に赴いたところ来年のスケジュール帳がバシバシに売り出されており、好みのものを探すのには苦労せずにすみました。

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今回買ったのは上の画像のタイプのスケジュール帳にしました。マンスリータイプって言うんですかね?
予定の管理ではなく記録を目的としていて、毎日何行も日記を書くというのは絶対に3日ほどで挫折することが見えていたので、1日あたりに書けるスペースがコンパクトでその日したことを1個2個箇条書きにすればスペースが埋まりやっている感も出そうなもの、ということでこのタイプにしました。

当然他のページに普通のメモ帳もあるのでなんか書き込みたいことがあってもそっちを利用すれば大丈夫なのでとりあえずはこれに毎日自分の記録をつけていこうと思います。
1年後にはどんな状態のスケジュール帳になっているかが少し楽しみになったので、三日坊主にならないように記録を貯め続けて育てていきたいと思います。

まずは最初の記録として。

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文房具ってなんかテンション上がりません?

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