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蜂にキンチョール

蜂を退治しました。

夕方窓を閉めたら蜂が室内へ…

とんでもなく大きい。

天井に張り付いている。

そして自分がなんとかするしかない。

お母さんが刺されたら大変だ。

自分でなんとかするしかない時は

普段虫があまり得意でなくてもどうにかしてしまうのはいつものことだ。

自分が小さい時は虫も爬虫類も平気だったのに

どうして苦手になってしまうのか。。。

子供が小さい時もそうだった。

自分しかいない。

その場面に自分しかいないのだ。

そういう時は強い!


しかし…怖い…

怖いのは変わらない。

飛んで来たらどうしよう。。。

思いのほか蜂は落ち着いている!

まず部屋から出て殺虫剤を探す!

洗面台の下に小さいキンチョールがあった!

キンチョールじゃ効かない(汗

対象に『蜂』が書いていない!

どうしよう。。。

噴射して暴れ出したらもうどうすることもできない、、

袋で覆って手で捕まえるしかないのか?

部屋を覗く。

蜂は落ち着いている。止まった天井からは動いていない。見れば見るほど大きい。

怖い。しかしそのまま夜眠るなんて無理だ!

選択肢は一つ。

捕まえるしかない!

蜂が動いていないことを確認。

まず捕獲の仕方を調べてみる。

出て来たのは

殺虫剤を使う!。。。⁉︎

しかし家に蜂に対抗できる殺虫剤はない。

買いに行くのか。。。(汗

行っている間に蜂がどこに行ってしまうかわからないし、何よりこのまま家を開けるのは危険だ。

調べる。

やはり殺虫剤が効くらしい。

しかもこのキンチョールが!

本当か?本当なのか?

噴射して効かなかったら後がない。

よく調べる。

どうやらピレスロイドという成分が入っていれば蜂にも効くらしい!

なんとキンチョールに入っている!

よし!やってみよう!

先程まで戦闘力0(ゼロ)だと思っていたキンチョールが、一気に戦闘力120まで上がる!

頼む!効いてくれ!

部屋には自分1人と蜂が1匹。

黒い服を着ていたのでその上からアイボリーの服を着て、頭にはモスグリーンのニット帽をかぶり戦闘開始。

蜂は黒い物に向かってくるため(クマだと思うらしい)

いつでも逃げられるように部屋のドアを背にして三分の一くらい開けておく。

天井の蜂に近づいて一気に噴射!!!

飛ばない!!!

さらに噴射!!!


蜂が落ちる!

そのまま放置!

見ない!!!





と思ったが遠くから確認!

弱っている。。。

そのあとは確保して

逃せなくてごめんなさいと思いながら

さようなら。


平穏な空気が戻った。


そんな出来事。






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