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「伝わる!」動画の作り方 肩書・名前が必要なワケ

「あなたを広く知ってほしい」なら肩書・名前が必要

あなたの動画は、知人に見せるものですか?
それとも、あなたを知ってほしい人に見せるものですか?


あなたを知ってほしい人に見せるのであれば、
肩書と名前はテロップで出しましょう。


ここで一例です。
下の写真は声楽コンクールの
募集を知らせる動画の写真です。

スクリーンショット 2022-07-24 22.17.57


どうでしょう?
「ただのおじさん2人」だけにしか見えないでしょう。


次に見せるのは
肩書・名前をつけた写真です。

スクリーンショット 2022-07-24 22.17.34


いかがでしょうか?
声楽コンクールをPRする
ための専門家であることが
直感的に理解できたのではないでしょうか?


出演者情報は必ず出るものと思っている

わたしたちは
テレビ番組などで
出演者の文字情報が出ると
無意識にこんなことを
思っているものです。


最初に名前が出たから
「この人は司会者だ」


次に名前が出たら
「この人は、今日のゲストなんだ」


肩書と名前が出たから
「この人は、専門家でコメントする人だな」


わたしたち映像を見ることになれた
現代人は


テレビのニュースや番組で
出演者やコメントする人の肩書・名前が
出るものだと体感で知っています。


だから、肩書や名前がでることで
瞬時に何者で
この番組にふさわしい出演者だと
理解するのです。

「誰?」「何者?」と思われたら内容は入らない

ところが
肩書や名前が出ないと


人は、
動画の中でだれか話すと、
必ず「誰?」と思うものなのです。


ところが、出演者の肩書や名前が
出てこないと
「この人は誰なんだろう」
という疑問が頭から離れません。


そうすると
どんなにすばらしく、
説得力がある話であっても
内容が頭に入ってこなくなります。


これが、
イラストやアニメなどのキャラクターや
声だけのナレーションだと
気にならないもので。



それは、コマーシャルなどで
よくわかると思います。


あなたがタレントや
著名な人物であれば、
必要がないかもしれません。


ただ、あなたのことを
知らない人に知ってほしい
動画であれば、
肩書や名前は入れましょう。


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