先生薬と信心が大切
医師に診てもろうても、先生薬と信心が大切である。十服のむ薬を五服で全快するよう、天地金乃神、金光大神様と一心に願い、信心しておかげをこうむり全快すれば、神様も喜び、医者も喜び。
医師も神様の氏子であるから、薬八服代お礼すれば、医師も信心する者は違うと言うてくれる。
金光教教典
372頁
山本定次郎の伝え
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おはようございます。
お医者様が処方してくださる薬と信心が大切というお話です。
10服の薬が5服で回復するおかげを頂けとおっしゃいますが、自分は信心しているからと言って勝手に5服でやめてはいけません。そこはきちんとお医者様のご指示を頂いてそのようにする、というのが信心する者のあり方です。
5服で治って8服代のお礼をせよとおっしゃいます。
現代ではそういうことはできなくなっていますが、その気持ちは大切だろうと思います。
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先日、お客さんがあった時、外に行って食事ができませんので、今話題の Uber Eats(ウーバーイーツ)で食事を頼みました。
わたしも学生時代、出前のアルバイトをしていたことがあるので、その大変さは分かるつもりです。
少しですが代金に上乗せしてお礼をさせていただきました。
5服→8服のつもりでした。
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