ニセ科学その2「何故山に登るのか?」
登山ネタとして「何故山に登るのですか?」「そこに山があるからです」が、今回のスタートです。
あくまで、ニセ科学ですので、真に受けないでいただければ幸いですm(_ _)m
※以下の話は全て「嘘」です。あくまで笑い話としての使用、もしくはただ暗記するのが嫌いな人が覚えるために使用することを推奨しています。
何故、人は山にのぼるのか?
どーも気になるわけです。何でそんなに山に登りたがるのか。
いや、だってね、毎年山に登って山菜採りして迷う中高年〜老人は後を絶たず、若者がジーパンTシャツで富士山登山して危険な目にあい、クマに襲われそうになるんですよ。そんなニュースでイヤというほどよく聞きますよね?そして火山の噴火。今年で言えば阿蘇山ですかね?2014年には御嶽山の噴火で登山客に被害が出たりしてますよね。でも、火山大国であることを理解しているのにも関わらず、登る人は減らない。
よく言う「そこに山があるから」というのはあながち嘘じゃないんじゃないかな?と思っちゃうわけです。どう考えても何か山に登ることが「ヒトの遺伝子に刻み込まれている」とか「脳内に快楽物質が出ている」とかじゃないと説明できないんじゃないか?
、、、と言うことで「何故、人は山に登るのか」に対する新説を考えてみました。
「位置エネルギーによって脳内麻薬が分泌される説」
ヒトは元々、運動し(運動エネルギーを使い)高い位置(位置エネルギー)を獲得することで脳内のエネルギー値が高まり快楽を感じるように作られていたのではないか?というのが今回の説の大事なところです。
地位を表すのに「高い」という言葉を使うことからもわかるように、我々ヒトにとって「高い」ということがらは非常に貴重で気持ちいいものであるわけです。
ゆえに、古代人はピラミッドのような大きな墳墓をつくり、そこへ登ることで快楽を得ていたのではないか?現代人はスカイツリーやブルジェハリファのように高い塔を立てることで、快楽を得ているのではないだろうか?
しかし、世間的に「気持ちいいので山に登る」とは言い難く、語弊もあるだろう。そこで「そこに山があるから」という言葉を使いごまかしているのではないだろうか?
また、(私のような)高い位置を獲得しても快楽物質が出ないような変化をしてしまったヒトにも「山登りをすすめる」のは、一緒に快楽を味わいたいというヒトの根源的な欲求に起因しているのではないだろうか?
現代は高層マンションの最上階は非常に値段が高い。それもこの「位置エネルギーを得ることでの快楽」の理論で考えれば非常に簡単に解き明かせる。 自らの力で登る山以上に簡単にその地域における最も高い位置を占めることができるのが「高層マンション最上階」であるわけで、、、(中略)
(続き)、、故に「位置エネルギーを得ることで快楽を得て、その位置エネルギーを利用して下山することでさらに自らを悟りの域まで持っていく」といえるのではないだろうか?
(「位置エネルギーを運動エネルギーに変えることで悟りの域まで持っていく」については今回省略しております。「アルプスの少女ハイジのオープニング」か「ジェットコースター」「フリーフォール」「バンジージャンプ」が参考文献・内容になります)
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