コミュニティーマーケティングの手法を取り入れて越境する
見出し画像

コミュニティーマーケティングの手法を取り入れて越境する

Sapphirus

この記事は、コミュニティマーケティング Advent Calendar 2018 の 8日目の投稿です。

はじめに

#CMC_Meetup に参加するきっかけはパラレルマーケターの小島さんのブログを読んでいたらスライドから JAWS-UG のロゴを見つけたんですね。ロゴを作った経緯もあって、なんだか面白そうなイベントだなと興味をもったのだと思います。

デザイナーはユーザーを取り巻くあらゆるものをデザインします。体験もそのひとつです。ファンやコミュニティもプロダクトを支える大切な要素だと思っているのでコミュニティーマーケティングに参加してみることにしました。

今回はコミュニティーマーケティングの話から少し逸れますが、参加したことで得たものを応用し、社内カイゼンに活かしてみようという話です。

CMC_Meetup に参加して

同じ興味で集まる人の場(オフラインファースト)があり、そこに集まった人には共通の話題(コンテキストファースト)があり、 ネットを通して情報が拡散(アウトプットファースト)されて、それが循環する。

JAWS-UG からしばらく離れていたこと(理由は後日書こうと思います)もあって、当時のことを思い返しながら聞いていました。お客様がお客様を連れてくる仕組みは累積的 UX にも当てはまります。分野の違う話でしたが近くで体験したこともあり、話について行くことができました。

ファーストピンの育て方、自分ゴト化の話と UG での出来事が重なってきます。スケールする時もそうでした。ふり返ってみるとすごい人たちが集まっていたし、濃い人たちをよく見つけてきたなと思います。

あらためて自分の所属する会社に当てはめてみると、ありがたいことにファンがいるコンテンツがあるんですね。スタートラインに立てている。所属する部署にはコミュニティに関わる人もいます。ファンと共創してコンテンツを作ることができれば言うことなしです。これは是非持ち帰って共有しようと思いました。

コミュニティーマーケティングについて考えるコミュニティを通して得たもの

良いことは積極的に真似るようにしています。
アウトプットファーストということで簡単なレポートを書いて社内で共有しました。アウトプットすることで関心を示す人が見つかり、その後も社内の人を誘っては CMC_Meetup に参加しました。緩やかであっても継続的にアウトプットすることで拡散していきます。うれしいことに誘った仲間から仲間へと CMC_Meetup のことが伝わっていきました。本当にありがとね。

いくつか真似てみることで、これらのプロセスは社内カイゼンに活かせるのではないかと思いました。ある程度の規模の会社になると組織がサイロ化することがあります。同じような取り組みを隣でやっているのに知らない。他部署にも有益そうなナレッジが部署内にのみ向いてしまっている。あるいはそういったものがどこにあるか知らないなどです。

似た取り組みを集約して効率的にしたり、効果的な施策にするには連携するほうが良いはずで、そのためにはお隣さんが何をしているか知る必要があります。前述の通り共通の話題はすでにあります。あとは場を用意するだけ。これって共通する点がありませんか(こじつけすぎかな)?

部門間連携をコンテンツに見立てて越境する

まずは行動に移してみることにします。コミュニティーマーケティングになぞらえてデザインしてみました。

- ターゲットに響くコンテンツを作り適切なターゲットにリーチする
- 場を用意して興味のあるコンテンツがあれば会話が成り立つ

部門間連携というコンテンツに価値を見いだしてくれそうなターゲットにリーチし、Why から始め(ゴールデンサークルをやりました)小さな成功体験を積み重ねて、自分ゴト化するところまでもっていく。周辺を巻き込みつつ継続できるようなファシリテーションも必要で、自走するかも全く未知数ですが社内カイゼンにコミュニティーマーケティングの手法を取り入れ、仲間とともに越境しました。

おわりに

CMC_Meetup で得た学びを社内カイゼンに取り込んでサイロ化した社内に波と風を起こそうと思っています。なんて書くと大袈裟ですね。
あわよくばその波と風に乗ってくれる仲間が現れることに期待していますが、こういったことに日頃から問題意識をもっている人は必ず潜んでいるはずです。この取り組みの成否よりも問題意識をもっている人、社内のファーストピンを倒すことができれば良いなと考えています。

お客様を見つめ、お客様とともにサービスを成長させましょうという啓蒙も実りました。コミュニティーマーケティングの必要性も啓蒙しました。来月あたりにはどこかで「心理的安全性を確保しよう」と言っているかもしれません。

あしたの Advent Calendar は

Ichiro Suzuki さんの 趣味やスポーツのコミュニティ・プラットフォーム です。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
Sapphirus
パラレルに働くデザイナーです。