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人間界に降り立ってまもない工作好きな仙人問題

あまりにも言葉選びが下手すぎて仙人が爆誕してしまった。練り直してみましょう。

まず今のままだと「人間界に降り立ってまもない」という言葉からファッションを考えると
服を着ることを知らず全裸でおるとか、素っ頓狂な服をきてるイメージになってしまう。テルマエロマエみたいな。


それではいけない。考え直そう

①「人間界に降り立ってまもない」
「世界の色々なことに感動したい、ということであり、道を歩いてててもたくさんの面白い発見をしたい」ということを言いたい。
 なら言い換えるなら、
→世界の素敵なもの、面白いものを集める“記者”とか“バイヤー”とか“人類学者” とかのほうがしっくりきやすいか?
 記者だったらすぐさま発表しないといけない、というのはあまりしっくりこないかも。バイヤーも最後売らなあかんくなるのはしっくりこない。
 人類学者であれば研究をし論文を書きそれが永続的に素敵なものの保存になるから好きかも。

②「工作好きな」
 なんか創作活動してたいっていう表れ。芸術全般興味はあるが、中でもやはり美術が好きだと思う。となると工作だけでは表せない。
“趣味が芸術な”くらいのふんわりしてごっそりカバーできる付加情報でいいだろうか?

③「仙人」
なんか難しそうに見えて実はフレンドリーみたいなことを言いたいんだけど、仙人である必要はあるのだろうか。
仙人から想像される飄々とした感じが好きなので、“飄々として人間好きの”のワードに切り替えていいかも。”フレンドリー”を入れてしまうと私自身と乖離があるからちょっとキラキラしすぎてしまう。

 ☝️そしたら改訂コンセプトは
「飄々とした人間好きの、芸術が趣味の人類学者」となる。
ちょっといい感じ😃!?だが、まだしっくりこない気がする🤔特に人類学者
 現実的には学者であれば研究対象の方に失礼の無いかつフィールドワーク用の服を選ぶことにはなると思うので…

とか考えてたらいかんな。「人類学者」があと一歩。
 もっと可愛らしさが欲しいので、「おばあちゃん」を入れる?ちょっとポップさとか温かみ入る気がせん??
「飄々とした人間好きの、芸術が趣味なおばあちゃん人類学者」

 お!どうどう??いいのでは???
でもいきなりおばあちゃんが出てきてしまったな、今までの考えてたとこにおばあちゃん一瞬も出てこなかったけど…
まぁ老後時間がありあまって好きなものを「純粋、楽しむ、無垢 byさかなクン」みたいなの、人生を長く経験して「酸いも甘いも知り尽くした byアレン様」みたいなのが入ってきた気がする

いいのでは!?!?いいのでは!?!?!?

「ばあちゃん」だともっと包容力やら家庭にコミットしてる感じがするし
「マダム」だとお上品すぎるし
「おばあちゃま」だとこじんまり可愛らしすぎるし
「おばあちゃん」のバランスいいのでは??知らんけど

 いったんこれでコンセプトとしてみましょう!違和感出てきたら再考します☝️

「飄々とした人間好きの、芸術が趣味なおばあちゃん人類学者」


追記
言葉を一個一個吟味するの難しい、俳句や短歌を作る人、小説を書く人ってすごいなぁ

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