1月さぽのよる会~今年もはじまりました!
サポセンのじろーです。
自身、前回から間が空いてしまいましたが、今年最初の書き込みになりました。昨年に引き続きよろしくお願いいたします。
月に1回ペースで、サポセン(市民活動サポートセンター)とNPO有志のみなさんが対話をする「さぽのよる会」ですが、このNOTEでもちょくちょくアーカイブとして記事にさせていただいてます。
今回も1月23日に開催しましたのでご紹介します。今回は(前回もですが)、お題(テーマ)がない会となってしまい、進行がどうなるか見えないままスタートです。どんな話になっていくのか…
いざ始まりますと、発言者それぞれ現在の活動の近況について取り上げてもらいで、そこから数珠繋ぎにコメントをもらったりと話がつながる展開になって…
例えば、一部ご紹介すると、
・先日北九州市で開催されていたプロギング(ゴミ拾いとジョギングが合わさったもの)イベントのことやプレーパーク(外遊び)事業での活動、
・北九州市取り組みの移動市長室であった印象に残った話・・・現場での実際の出来事・・・
市民センターに行く機会が減っている話題から、動画の講座(オンライン)とリアルな講座(オフライン)の受け止め方が違う話・・・
・苦労して交通安全について編集した動画の即席お披露目会まで(実際、時間をかけて完成したものが全部本番の会場で使ってくれなかったそうです。)
また中には、よる会のあと企画イベントのご案内もいただいたりもしました(↓)
久しぶりに参加してくださった、NPO法人日本ソーシャルスポレク協会(パトランキタキュー)共同代表の今別府さんのほうから
北九州マラソン開催に向け企画したイベントのご案内をいただきました。
「北九州マラソン直前 クリーン大作戦2024」
私は走ることが苦手ですが、歩きながらのゴミ拾いなら参加しようかなと興味を持ちました。(10キロくらいは歩きそうですが、もし参加したら、またNOTE書けるかな。)
共催団体も募集中とのことで協働の呼びかけもありましたので、詳細やご興味のある方は、パトランの今別府さんまでよろしくお願いします。
話を元に戻しますが、こんなかんじで雑談モードながらも、みなさんいろんな話題を提供してくださいました。
よる会に参加した時から思うのですが、ききたいことこんなことがあったことを自由に話してもらって、自由に口をはさむという、NPO⇔サポセンとの対話だけに収まらないところが、よる会の独特なところだなって。
また、NPO同士で対話をする機会があると、日頃の悩みや相談があれば共有することもあるし、法人運営や助成金制度などの課題なども、知見が広がり、今後の活動のヒントだったり、メリットもあったりすると思うので開催の意義はあるのかなと思います。
…と書きましたけど、ちょっと今回は会の進行では反省する点もありました。
例えば、相談事や発表の場などのテーマ設定がないときは、正直なところ会の進行って難しいなという気持ちが、よる会が終わって日が経つに連れて少しずつ強くなりました。
きっかけは、よる会が終わった後日、参加者や欠席者からよる会の進め方について意見をいただきました。それは、テーマがないままの会はやはり進め方に不安定なところが原因かなと思います。私の素人の進行では力不足なのかなとも思いますけど。
また、最近は参加メンバーが固定されてきている気がして。誰にでも門戸を開いたよる会とはいいながら、テーマが何もなければ立ち上がったばかりのNPO団体さんが参加したくても躊躇するのかもしれないし、参加しても発言しにくくて継続して参加してもらえなくなるということもあるのかなと思いました。
よる会が始まった経緯と今の状態がマッチしていないのかもしれません。
サポセン主催じゃなくても、NPO同士が集まって勉強会が定期的に開かれていたりもするし、サポセンでもセミナーや専門相談などの企画やツールもあったりします。(よる会からいろんな企画のヒントをもらうこともあるけど。)
1週間ほどたった現在は、コロナ渦のような不自由な環境でもないなか、よる会もこれまでと同じやり方ではなく、新しい形にするべく検討すべき時かもしれないと考えています。
具体的にどうするのか。これからサポセンの中でも考えないといけませんが、参加するみなさんも先ほど触れたように日々の活動で忙しい中集まってくださっているので、テーマがないときはあえて開催する必要もないのかもしれないですね。
ただ、せっかくのチャンネルを減らすことは良いとは思いません。進め方については、良い形に変えるべく提案していければと思います。
後半は反省ばかりでしたが、今回はここまで。
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