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『日本を元気に』 店主のメッセージ

内海聡医師・中村篤史医師 2大スター夢の共演。                                      このお二方にグッときたあなた!! 同志ですね。                                                 昨年の8月に開催された講演会。中村先生の講演直前に機材トラブルがあり、トリでの出演を控えていた下駄履きのうつみん(内海聡先生)が客席より壇上に姿を見せ、場をつなぎ、ライブならではの出来事で会場全体に温かな空気が流れ、場が和みました。中村先生は講演時間が削られた分、瞬時に講演内容を整えなければならず、大変だったのではないかとお察ししましたが、とても落ち着かれていて講演中は場内は爆笑の連続で沸いていました。

この講演会でチラシを受け取りました。チラシはnoteでも発信を続けている萬田緑平医師、いしいじんぺい医師をはじめ多くの方々の言葉、有益な情報が掲載されたものでした。 

先日このチラシを作成された方の講演会と懇親会に参加してきました。  日本の職人による日本の伝統的な物を販売している山梨県のお店の店主で、日本を元気にするために様々な活動をされています。

店主の言葉「本物との出会いが人生を変える」

最近私自身はあまり物を買うことは少なくなり、購入する場合は「一生使えるかどうか」もしくは「今持っているもので代用できないか」そんな風に考えるようになりました。私はリアル店舗での買い物が好きなので昨年ネットを利用した購入履歴は2回で、和歌山の職人の箒と塵取り、京都の職人の焼き金網です。職人の手作業により作り出された物は使ってよし、飾っても美しく、本当に一生モノです。

1年前も現在も変わらないのは、このような講演会では皆素顔のままで、2020年より以前と何も変わらずに出会えるということ。            異次元に迷い込んだような気分になる日常を生きる今、近い考え方の人と出会えることが何と心強いことでしょうか。

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講演会が開催された東京都羽村市。駅から20分ほど歩きましたが田園風景が広がる静かな土地で、東京の市で一番人口が少ないそうです。すれ違う人もまばらでしたが、皆さん一様にお顔を隠している人ばかりでした。

山梨の店主が掲げている言葉、メッセージは「日本を元気にすること」。  一人一人ができることは小さいけれど、自分の選択が日本の未来を変える、あの場所で出会えた人、紹介された伝統的な技法による職人が作り出した物を思うと、明るい未来が想像できます。              

「八方良しを目指して」




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