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『色』で幸せに!!~カラフルな毎日を生きる~

「世界長老会議」すごいタイトルですね。先日うつみんこと内海聡医師のクリニックのイベントで知り合った方が参加するという話を聞き、私も思わずチケットを買ってしまったイベントです。虫歯が1本もない、そんな先住民を招いてのイベントが現在の渡航制限などの影響で先住民が来日できず「プレイベント」として名を変えての開催でした。既に会場を押さえているわけですから、苦肉の策だったのではないでしょうか。

私は昨年4月、楽しみにしていたライブが延期・・・あと2日早ければ予定通りの開催だったのに、ユリコのせいでー。そしてリベンジの7月、今度は出演者がステージに立てない事態で再び延期。そして11月、3度目の正直、無事に開催!! これで中止になったらわたくしは発狂するところでした。

有楽町の駅前、東京国際フォーラムは複数のホールが集まった施設でうつみんのイベント参加者は500人くらいでしょうか。このマニアック!?な内容で500人も集客できるのですからうつみんの人気はすごいなと、ただただ感心。集団を見るとついつい目についてしまいますが、このイベントで口鼻を覆っている人を7、8人くらいは見かけました。私が目にした人だけですから、集まった人の10%以下なのは一目瞭然です。一方ブースで隔てられた展示会のようなものが行われていたホール、こちらは顔を覆った人の群れでした。この展示会にいる人がうつみんのイベントに紛れこんだら・・・ドッキリ!?なんて思うのでしょうか。これが現実に起こっていることなんです。歪んだ世界。

私は群衆を目にする時にいつも意識してしまうのは「色」です。通勤時間帯の駅のホーム、「黒」「灰色」「白」「紺」見事なモノトーン。勤め人の多くの人が選ぶ服装。無個性。同調。この状態が朝の空気を作っている、そして世の中全体の空気を作っている。「色が世相を反映する」といいますがもうずーっと昔からモノトーン、暗い色が蔓延しているまま・・・状況は変わりません。世の中の状況もまた、閉塞感・・・変わらないですね。

うつみんのイベントの参加者は素敵なカラーを身にまといファッションを楽しまれている方も多く見受けられました。開演前、うつみん自ら声を出して受付業務に携わっておられましたが、うつみんの装いはグレーの着物で同じ色の帽子を合わせて素敵に着こなされていました。個人的にはうつみんの仕事着のカラーはネイビーなので明るい色味の紺の和装が似合うのではないかな、と思いました。グレーですと少し老けて、いいえ貫禄が出てしまいますから。

「黒」を身につけるとスリムに見えるといいますが、本当でしょうか。全身黒、黒いかたまりの人を見て、スリムに見えること以前によい印象を受けるでしょうか。日本では「黒」はおしゃれという洗脳(笑)が囁かれ過ぎているようにも感じます。黒は重い印象を与えると思いますので私は基本的には葬儀の時以外は黒い洋服を着ることはなく、身につける場合は原色と合わせて黒の要素を消すようにしています。

色の心理的効果は大きいので人が服装や身の回りのものを選ぶ時、気持ちが明るくなったり優しい気持ちになるような色を多く取り入れるようになると、世の中の雰囲気は変化するのではないかと思のうですよね。

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今回のプレイベントと来年の長老会議本番に参加した人は、富士山の麓で行われるギャザリング(自然とつながる儀式)に無料で招待頂けるそうです。この儀式、なかなか体験できないスゴイものになりそうなんですよね。

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