『　ベース愛　』～リズム楽器ベーシストさんの素敵さ～

最近音楽家でベーシストの方が私の投稿を見て下さりとても嬉しくて。

私はバンドではベーシストが好きなんです。
ベースが好きになったきっかけは私の友人がベーシスト好きだったから。

例えば日本のバンドですと「THE YELLOW MONKEY」のヒーセ氏、「SEX MACHINEGUNS」NOISY氏が彼女の好きなベーシストさんです。
彼女は音楽、特にバンド愛に溢れていますが、キーボードプレイヤーがいるバンドがあまり好きではないのです。(キーボード奏者の方すみません)

そのこととは関係ないのですが、英バンド「Radio head」の来日公演に行った時、メンバーのキーボードの方は「宇宙と交信している感じがした」と大変印象深い感想を私にしてくれました。

その友達にはよい音楽を勧めてもらったり、彼女のベース愛を聞いているうちに、私もバンドのライブを見るときはベーシストに目がいくようになりました。
そしてついに私は音楽教室でベースを習うほどまでになってしまったのです。
やむ無く１年くらいの短い期間でしたが。

その教室は５人のグループレッスンで高校生から社会人まで参加しており、私以外みな男性、そしてどういう訳か男前ばかりだったんです。
「どういう訳か」と表現したのはやはりバンドの花形はギタリストですから、ギタリストは目立ちたがりの「男前」が多く、対して地味なベースというわけです。

ベースの奏法で「チョッパー」というのがあります。親指で弦をベンベンと叩きつけて弾きます。
ベースの先生はよく、高島忠夫「イエーイ」(親指を前につきだす仕草)からの・・・弦を叩く、と教えて下さいました。いやぁ懐かしい、時代を感じます(笑)

ほとんど出番がないままの実家にいるベースアンプさん

ベース好きの友達に秋になると聴きたくなる曲だよ、と勧められたレディオヘッド「high&dry」
イントロからしんみり、ボーカルのトム・ヨークの歌声が切なすぎます。