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《 わたしの図書室 》

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「 本 」に関する投稿を集めてみました♪
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記事一覧

『 当選 』~村上春樹ファンの皆様! 自慢してもいいですか~

2023年 年明け 縁起のいい投稿をひとつ。 宝くじ、懸賞、ガラガラ、今まで「これはスゴい!!」というものに当選した経験がある方ってどのくらいいるのでしょうか。 「どうせ当たらないから」とそもそもチャレンジしない方もいらっしゃるでしょうし、私はどちらかというと参加した経験は少ない方かもしれません。 そんな私が応募総数がどのくらいだったのかは分かりませんが、 1000人の内の1人に選ばれた、人生で数少ない、嬉しい「当選」を果たしたものを発表します。 それは。 このバッ

『6月 希望に溢れる未来』

1日3分×365日×2年間=36時間30分                 1日200ml×365日×2年間=146,000ml 以上、私がこの2年間で毎晩「口当て」を手洗いするために使った時間と水の量。 1日30円×365日×2年間=21,900円                  1日1枚×365日×2年間=730枚 以上、使い捨ての「口当て」を利用している人がこの2年間に負担している 費用とゴミの量。 730枚×1億人=730億枚 以上、この2年間で使い捨て

ジャーナリスト 鳥集徹氏 シンポジウム『 日常を取り戻す!!勝手に終息宣言』~素顔の女子高校生のメッセージ~

「自由であることより不自由な方が好き」  医療ジャーナリスト鳥集徹氏が司会をされた「2020年以前の日常を取り戻すためのシンポジウム」に参加してきました。登壇者は弁護士、漫画家、教職員、医師、看護師、SNSではお馴染みの方々、様々な分野の職業の方が集結していました。 最寄り駅から会場へバスで向かう予定が時刻表を見てびっくり。1時間に1本しかバスがありませんでした。軽く腹ごしらえしてからバス停に戻るとまたびっくり。時刻表を見間違えていました。結局タクシーを拾うことにしました

緩和ケア医萬田緑平先生『家で死のう!』死に方の教科書

2020年萬田緑平医師に早い段階で出会えたこと。それは私にとって幸運な出来事の一つです。萬田先生を知ったきっかけは小林よしのり氏の著書の中での対談ですが、萬田先生のnoteやtwitterでの発信、書籍によりウイルスとは何なのか、今世の中で起きているいること、多くのことを知り学ぶことができました。今後この世界で何が起ころうとも、考え方の基本を知ることができたので怖いものはなし、と自信をもって言えます。 萬田緑平先生の最新のご著書「家で死のう!」  緩和ケア医による「死に方」

ネットニュース編集者『中川淳一郎』さん

「森田一義さん」「大槻ケンジさん」「みうらじゅんさん」       何となくヘンテコりんな人に惹かれます。 そしてこの度の「中川淳一郎さん」                         突然私のレーダーがキャッチしました。2020年以降私を支えてくれた数々の出会いの中のお一人。 中川淳一郎さんの新しいご著書です。                     「よくも言ってくれたよな」 ↓ こちらは表紙のカバーの内側。紙質がよろしくて手触りがGood~ 中川さんの素

素顔のコミュニケーション『キックバックカェ』~夏目漱石『二百十日』~

素顔のままでコミュニケーションがとれる場所「キックバックカフェ」 平日に週に一度、仕事帰りに訪れるのがここ最近の私のレジャー。 職場からカフェまで70分、カフェから自宅まで90分の道のり。 カフェへ向かう時、山手線から井の頭線に乗り継ぐ渋谷駅の構内、     素顔の見えない人波の勢いはなかなかパンチがあります。            素顔の私の顔など認識されることなどないのでしょうね。        

『オープンマインド 開かれた思考』ノバク・ジョコビッチ選手の信念

世の中がこのような状況になったからこそ出会えたものがあり、もたらされたものがある。 プロテニスプレイヤー ノバク・ジョコビッチ選手。 自分の信念を貫き通す姿に強く惹かれ、興味を持ちました。私は1年ほど前から食生活を見直していたので、ジョコビッチ選手の食事に関する本にたどり着いたのはよいタイミングでした。 ジョコビッチ選手がセルビアという国で生まれ、共産主義体制下で生きてきたことが、現在の彼を作っていました。 「共産主義体制下で生きるということはオープンマインドになるよ