犬夜叉から鬼滅の刃で感じる変化

鬼滅の刃のコミックを読み直して、3冊目の小説があと少しで終わるのが不安なさおりんです。

1996年から2008年まで連載されていた「犬夜叉」が大好きで、妖怪ものでタイムスリップもの、さらに複雑な色恋もあり、大好物満載でした。
今はその後のストーリーとして「半妖の夜叉姫」がTVでも放映されています。

悪い物は悪い者、それを退治する人は、強い者が現れる度に強くなっていく。大切な人を守るために。
コンプレックスを持ちながらも、それを乗り越え、仲間と力を合わせてやっつけていく。

犬夜叉は妖怪と人間のハーフ（＝半妖）で、完璧ではない。
でも半妖だからこその、弱い部分と強い部分があって、それがいい。

ワンピースのルフィが
「おれは助けてもらわねぇと生きていけねぇ自信がある」
と言っているように

「おれは強い、だからついてこい！」
と言われるより、心が掴まれます。