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2019年のブラジル記(2月)リオ

カーニバルの時期なのでサンバ関係のイベントが目白押し!

有名なサンバチームが3つも集まって公開練習をする日があったので、それを見にリオへ行きました

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ここがリオの”カーニバル”の本番会場。パレードの花道です。思っていたより会場が狭くて驚きました。

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リオの老舗サンバチームの本拠地へ。今夜は他2チームを迎えての公開練習会なので、お客さんも大勢入って大盛り上がり。公開練習会は一晩中行われるので、まずは会場の外に集まっている屋台で夜ごはんを食べます。これは肉と芋のスープ。芋が好きなので、芋料理の多いブラジルごはんは最高です。

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リオ滞在中、宿泊していたのはエアビーホストのブラジル人女性のおうち。賑やかな街中から少し離れた郊外にある彼女の家は、のどかなブラジルの田舎町でにありました。一軒家の二階部分が彼女の家で、2LDKでトイレとシャワーが2つある、なかなか広めの構造でした。そのうちの一部屋を借りましたが、いつもは彼女の部屋なんだろうなと直ぐに分かるくらい、部屋中、彼女の私物であふれていました。ベッドも、昨日まで彼女が寝ていたんだろうと分かるくらい。笑。

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彼女の家から最寄り駅までは徒歩数分。ブラジルではいつもウーバーを使って移動をしますが、念のため、公共交通機関のある場所に宿をとりました。

最寄り駅のホームへ降りる階段が容赦ない作りになっています。エレベーターは無かったような気がします。上り下りできない人は、みんなで助けてあげます。困っている人に優しいのがブラジルのいいところ。よく強盗のニュースを目にしますが、あれは、「おまえは(お金やスマホを)持っている。オレは持っていない。オレの方が困っている。だからよこせ」という、困っている人が最優先をだいぶ曲解した理論なのだそうです。(ほんまか)

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エアビーホストの彼女が夜ごはんをご馳走してくれました。芋と鶏肉を炊いたもの。とってもとっても優しい味で、美味しかった。この夜、サンバを見て帰宅したのは早朝5時。彼女の家のリビングに入ると、そこに5人くらい知らない人が寝ていてちょっとビビりました。どうやら他にもゲストがいたようで、その人たちはリビングに雑魚寝での宿泊だったようです。

ブラジルでおいしいお肉を食べるために使わせていただきます