📚本めも①『生きる理由』

ふふふ〜屋久島からSaoRiinです🌷
新年始まって、はじめてのお休みが2連休。
仕事から離れて、ほっと一息つける時間。

昨日の午後、一冊の本を読みました📖
小さい頃から、本とは無縁の人生だったのに、
いつからか本を読むのが好きになって、
今では、読みたい本で溢れてる。
でもやっぱり小さい頃からの積み重ねが
ないからか、読むのも理解するのも遅い。
（本に限らずなんでも人の倍時間かかるけど）

時間をかけながら、じっくり読んだ、
『人生の先輩たちに学ぶ　生きる理由』

はじめに　あなたは、なぜ生きているのか？
  第１章 　なぜ生きる？
  第２章 　どう生きる？
  第３章 　何を考えて生きる？
  第４章    いかに生ききる？
おわりに　究極の生き方　

あなたは、なぜ、
なんのために生きているのですか？
あなたの「生きる理由」って、
いったいなんですか？

の言葉から始まるこの本。

著者の西沢さんの体験談からの言葉や、
哲学者・政治家・作家・アニメのキャラクターなど
とくかくいっろんな人の言葉が大集合の本。
いっぺんに、こんなに多くの人の思想に
触れられるって、贅沢だなあと言うのが
率直な感想。
あと、改めて、哲学が好きなんだな〜と。

また、ところどころで、
＂生きる理由＂　を考えさせる問いが、
投げかけられていて、
ずっと受け身ではなくて、
こちらからも考えることができる。
日常の中で、生きる理由なんて、
考える時、ほっとんどないよね〜
常に考えてもらんないし。。

字数も多くなくて、言葉もわかりやすい、
文章を読むのが苦手な私でも3時間くらいで
読み終えることができました〜👏

2021年の私のテーマが＂いのち＂でした。
人生に悩んでいるわけではなくて、
＂自分の人生＂を真剣に考えてるって感じ。
人生の中でも、特に＂いのち＂がテーマ。

今回の気づき

・生きる理由は、
　生きるうえで永遠の問いである。
・やっぱり、生と死は、２つでセット！
・本を読むこととは、本の情報を
　自分の頭の中にいれることではなくて、
　本から感じたこと、考えたことが、
　自分のものになる
・本めも、難しい。

気に入った言葉

一笑一苦　一怒一老　（中国のことわざ）

悩んでも悩まない　考えても苦しまない

晴れた日には晴れを愛し、
雨の日には雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、
楽しみなきところに楽しむ。

考えたいキーワード

・生きると生かされる
・愛とはなにか
・お金（サムマネー）
・凛として（りんとして）生きること

最後に

この本を読んでいて、
たくさんの人の人生にふれて、
読んでる最中に、
私がやっていたこと。

それは、
自分の人生、ふりかえってました。

ある言葉を見たら、
あの時の〜！と思い出したり、
また違う言葉をみれば、
あの人が言ってたやつ〜！だったり、
また違う言葉をみたら、
あの時に欲しかったな〜と、、。

そして、これすべてに共通することは、
どれも、わたしの人生に関わってくれてる
たくさんの人たちが浮かんできました。

私は、人であり、人を愛したい、なあ。

この本、「生きる理由」の最後も
この言葉でとじてるので、ここでも。

「皆様にも、今日　
　笑顔になれることがありますように」
　　　　　　　　　　　　（小林麻央）