エブリィフレシャス購入プランとは？メリット・デメリット詳しく解説

エブリィフレシャスの購入プランとは

エブリィフレシャスには、サーバー本体を購入できるプランがあります。

おトクに申し込む場合、購入プラン・レンタルプランどちらがお得なのでしょうか？

結論から言うと、「レンタルプラン」がおすすめですが、その理由について詳しく解説していきます。
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購入プラン、メリットとは

 購入プランにするメリットは、月々の支払いが安くなることです。
 
月額2530円の72回払いとなるため、月額3300円のレンタルプランよりも、
770円ほどお得に使うことができます。
 
購入プランにすると、年間9240円ほど節約ができます。

また、72回払いが終わるとエブリィフレシャス本体が自分のものになり、月額支払いが0円になります。

なお、支払満了後も消耗品のカードリッジだけは、半年おきに購入する必要があります。

毎月の支払い金額こそリーズナブルですが、長い目線で見ると、お得さはすくないです。

購入プラン、デメリットとは

購入プランのデメリットは、途中解約がしづらいことです。

72回払いの途中で解約すると、残り期間にお金を一括払いすることになります。
 
例えば、3年使って解約する場合、残り36回分の残金91,080円が請求されてしまいます。

もう一つ例をあげると、半年間だけ使って「自分にはあわなかった」などの理由で解約する場合、約16万円を支払わなければいけません。

そのため、72回払い・最低でも6年間は使い切らなければ、解約時の一括支払いで損をしてしまう可能性があります。

購入プラン、故障について

エブリィフレシャスの購入プランには、3年間のメーカー保証がついています。（レンタルプランも同じく3年保証です）

最初の3年間、自然故障しても無償対応してもらえます。

なお、自然故障かどうかはメーカー判断となります。

人為的な破損だと判断されてしまうと、保証期間中であっても、保証がききませんので取り扱いには注意が必要です。

4年目からは、メーカー保証はなくなります。

無保証になると、自然故障や人為的な破損、どちらも関係なく故障した際は有償修理です。

修理の金額は、すべてメーカー判断です。

メーカー保証が無くなった後は、保証優待パックという、月額550円の有料保証をつけることで、保証が切れた後もつけることができます。

ただ、有償保証をつけてしまうと、レンタルプランとの差額がほぼなくなってしまうため、結局レンタルプランでよかったという事になってしまいます。

レンタルプラン・購入プラン、どっちがいい？

結論から言うと、レンタルプランのほうおすすめです。

その理由は、ウォーターサーバーは3年の使用がひとつの区切りになるからです。

購入プランの場合、6年間の長期契約となるため、故障せずしっかり契約満了できる保証がありません。

ウォーターサーバーは水を扱う家電なので、故障リスクも現実的なものとして、考えておく必要があります。

一度でも故障して修理代を払うことになると、結果的にレンタルプランのほうが安くなります。

・衛生面

また、衛生面においても、よく検討しておく必要があります。

公式ホームページでも3年ごとの有償メンテナンスを推奨しているように、どうしても手が届かない清掃部位がでてきますよね。

購入プランでは6年契約のため、すくなくとも、1度はメンテナンスで数万単位の出費になることは計算しておく必要があります。

お水は直接、口にいれるものなので、経年の汚れがあると衛生面でも望ましくありません。基本的にメンテナンスは実施する前提で考えておきましょう。

メンテナンス自体は、メーカーへ返送して実施します。返送料は自費負担、メンテナンス代金ももちろん有料です。

・レンタルプランは3年契約

レンタルプランは3年契約です。有償メンテナンスの時期がきたら解約金がかからなくなるので、一度解約などを含めて、契約をゼロベースで見直すことができます。

長く使っているから安くなるというのはないので、その時のベストなプランに切り替えることもできます。

また、エブリィフレシャスでは、レンタルプラン限定で、交換手数料を支払えば新品に交換することもできます。

お金を払って、中古サーバーを洗浄してもらう購入プランより、お金を払って新品にしてもらえるほうが嬉しいですよね。

以上のように、レンタルを選択した場合には、新型サーバーへの乗り換え・サーバー自体の解約などを、幅広く検討ができます。

・購入プランは縛りが強い

購入プランは買ってしまっているので、途中解約・途中交換は費用が高くなりすぎます。

購入プランかレンタルプランを比較する場合、3年後をイメージしてみましょう。

購入プランの場合、3年後はメーカー保証が切れたサーバーを使い続けることになります。

故障した場合、必ず有償修理となりますし、保険を延長するには月額550円の支払いが必要です。レンタルプランとの差額がなくなります。

もし、途中で新型にしたい場合、解約金を91,080円の支払いが必要です。

レンタルプランの場合、3年後は契約が満了しています。

新型サーバーに乗り換えたり、不要であれば一旦解約することもできます。また、手数料を支払えば新品サーバーに交換してもらうこともできます。

購入プランでは、目先の支払額が安くなるのはお得に感じます。

ウォーターサーバーは、毎年のように新型が発売されます。

長くて6年ローンを背負った購入プランより、３年でこまめに変えられたほうが、いいですし、引っ越しやライフイベントでウォーターサーバーの必要性・求める機能なども変化していきます。

もし、魅力的なサーバーが見つかって変えたいと思っても、購入プランしていると、解約金が高いので気軽に交換することができなくなります。
 
結論、レンタルプランがおすすめです。
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