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魚座上弦の月「利他の心は莫大なパワー」

FROM 倭央さおり


もちろん自愛は大切です。


でも、利他の心は
莫大なパワーがあるのです。


『37の病院・医師をまわり
僕はがんを治した』の著者であり


アントレプレナーセンター代表取締役
福島正伸さん。


中咽頭がんに罹患され
がんを治された方。


37の病院をまわって
辿り着いたのは
指宿の陽子線治療でした。


がん以外の細胞には
影響は少ないけれど


福島さんの場合、陽子線で焼かれた
喉の炎症が水を飲むだけで
体が、けいれんするほどの激痛。


もちろん、食べることも出来ない。


しかし、その炎症を治すためには
体の治癒力を上げる必要があり、
栄養点滴以外に、
口から食べ物を摂取する必要がありました。


痛み止めの麻薬を4種類
体に入れて、一氣に流動食を喉に通す。


それでも、一口ごとに
とんでもない激痛が体に走る。


毎日、想像を絶する痛みとの戦い。


そんな時、どうやって
痛みを乗り越えたのか?


福島さんは、著書に
こう、書かれています。


この痛みに耐えたら
会社のスタッフを笑顔にすることができる。


この痛みに耐えたら
世界中の子ども達を笑顔にすることができる。


この痛みに耐えたら
どんなに辛い状況にある人にも
勇氣を与えることができる。


更に、1分ごとに夢を持った。


この1分を耐えたら
スタッフのWさんが卒業試験に合格する。


次の1分を耐えたら
スタッフSさんの腰痛が治る。


自分が、この痛みに耐えることで
みんなが幸せになると考えることで
耐える勇氣が、どんどん湧いてくる。


誰かのために夢を持つことで
人は生きる力を得ることができるのだ。と…。


さて、月は11月22日に
魚座で上弦の月を迎えます。


魚座は、12星座の最後に位置し
誰かのために、
自分を手放すことができる
献身の心を持ったサインです。


誰かのために、自分以上に
一生懸命になれる才能を持っています。


ボクサーが闘う時、
自分のために闘うよりも


家族のため、
病氣の、あの人を勇氣付けるため、
応援してくれている皆のため。


誰かのために闘うほうが


最大のパワーが発揮され、
マットに倒れたとしても、
起き上がる力となるそうです。


もし、あなたが今、
新しいチャレンジに怯えているなら


自分のことで
ネガティブループにハマっているなら


生き方に迷っているなら


一旦、
自分のことは置いておいて


あなたの周りの誰かのために
行動してみる。


誰かの幸せを
心から願ってみる。


悲しんでいる人に寄り添ってみる。


上弦の月は
出逢い、引き寄せの月。


誰かのために
一生懸命に頑張っているうちに
いつの間にか
自分の問題を解決できる力がついていたり


自分の新たな能力や才能と
出逢うかもしれません。


魚座上弦の月は
そんな心優しい
あなたを応援します!


私も毎週、この記事を
いつも、お読み頂いている
あなたのために書いています^^


Let’s Joy!


今日も、
最幸の1日でありますように!


では、また
お会い致しましょう。


【倭央さおりの月よみzoom講座】
『無理なく生きる心と体の作り方』
11月29日(日)

11月月よみ講座

楽しく月よみを実践してみましょー!
詳細・エントリー
https://in.personalhealth.jp/waom201129_19800


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