図書館に行って思い出した本の良さ
勤めている障害者施設の余暇活動として図書館に行ってきました。
図書館に行くのは久ぶり。社会人になってからは足が遠のいてました。
精神保健福祉士国家試験受験のためにレポートを書くために利用したぐらい。
滞在時間は2時間ほどで利用者の様子も見なければいけなかったので本は特に読みませんでした。本のタイトルを見てまわるだけでも楽しかったです。
図書館内をみて読みたいと思った本
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いつのまにか読書したくなっていた
図書館には本がたくさん並んでいて、静かな空間。人それぞれ。
だけど、私は図書館にいたとき自然と本を読みたくなるのです。気づいたら本を手にとっているし、ページをめくっているし、タイトルをみて「これ読みたいな」なんて思ったりして……
仕事中なのに(笑)
仕事中なのを忘れるぐらい本を選んでいました。タイトルみるだけでも楽しかったのです。
図書室が居場所であったときの高校生時代を思い出しました。
本を読むことが救いだった
高校生の頃、図書室が居場所でした。
というのも、体育の授業で別のクラスの女の子たちと仲良くなり、その子に「放課後、宿題一緒にやろうよ」と言われて図書室に通うようになりました。
当時、クラスの人たちとうまくいかなくて行き詰まりを感じていました。別のクラスの女の子の誘いが新鮮に感じたのです。
宿題もやりつつ、飽きたら図書室に並んでいる本を見て、借りて読んでいました。
高校生なんて教室という狭い世界。その狭い世界から抜け出したいと思うけど抜け出せずにモヤモヤしていた高校生時代
本を読むことで色々な世界を知ることができた。それが色々なことがあっても乗り切れたのかな?なんて今思うのです。
高校生のときに読んでいた本がこれ
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何度も借りていたし、高校卒業後に自分で買って読んでいました。ボロボロになるまで読んでいた。この1冊を何度も読んでいたのは今でも覚えています。
本って別の世界を教えてくれる
手軽に著者の考えや感じたこと、そして、自分とは別世界のような物語を知ることができます。
最近はライターになりたいと思っていたのでためになるような本ばかり読んでいたことに気づきました。
それは悪いことではないのです。でも、たまには自分の生活とはかけ離れた世界を知ることができるような本も読んでいいんじゃないかと思いました。
図書館に行った記事を書いていて、本の良さを改めて思い出すとは思いませんでした。本っていいですね。
今年は多くの本と出会って行けたらいいな
終わり
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