ryuchellさんの死を受けて、日本人の集合意識の拡大。本格的な風の時代へ。

チャオ！Eyeto（アイトー）です。

外国生活２３年、日本の有名人にかなり疎い私のレーダーにもしっかり感知されていた一人であるryuchellさんがお亡くなりになりました。ハッキリとした死因は判明していないようですが、自殺と思われると報道されていて、ryuchellさんが元奥様と離婚した後どんどん女性化していったところ、一部の民衆からの反感を買って炎上し、SNS上で誹謗中傷が酷かったことは確かなようです。

多様性や自分らしさを推進していて、風の時代の表現をリードしていたryuchellがどうも自殺されたとのニュースを聞き、私は嫌でも日本人の集合意識にチューンインせずにいられませんでした。そしてとてもヘビーな感覚に襲われました。悲しさとムカムカが混ざった感覚が３日間ほど続き、4日目の今日やっと抜けたと同時に伝えたい言葉が降りてきました。

なぜ彼は命を絶ったのか、本当に自殺だったのか？事故だったのか？などはある意味重要ではなく、彼がこのタイミングで亡くなる宿命はこれからの日本の社会に大きなインパクトを与えていきます。風の時代の到来は確かに訪れていて、進化は止める事はできません。なんとなくオッケーな社会だと思って怠惰に服従して生きている人や、反感を買うのが怖いばっかりに自分に嘘をついている人、このままじゃダメだと分かっているのに行動に移せないパッシブ・アグレッシブな人、などの人口がこれから減っていくはずです。なぜなら私のような、日本人の集合意識のパラダイムシフトにささやかにでも働きかけることが出来る人間たちが、さらにこのニュースを聞いて日本人の集合意識に語りかけるという使命に仕える覚悟を決めているからです。

ryuchellの死因がこうだろうだからとか、それがどうだからとか合理的に説明出来るような、誰が悪いから法律変えようみたいなムーブメントではなく、心の奥底から湧き立つ魂の叫びから突き動かされるようなムーブメントです。一人一人のハートの秘密の場所で静かに動き出す大きな変化です。もう必要のない苦しみは手放して良いんだよと思い出させるストーリーです。当たり前になっている毒性ループに気付き、真実の一歩を踏み出す勇気を与える力です。葛藤と真剣に向き合い、生きる事の神聖さに気が付く感謝です。

日本は世界的に見ても自己犠牲のシャドウが顕著に見られる国です。自己犠牲は女性性の毒性とされます。女性性の毒性の分その対となる男性性の毒性が存在し、毒性が引き寄せあって共依存関係を作り、お互いの成長と可能性を制限してしまう呪縛になるのですが、自己犠牲の対となる男性性は残酷性です。

波動の低い女性性と男性性が毒性を持って共依存するのですが、詳しくはこちらの記事をご覧くださいまし。

例を上げると、日本の寝たきり老人は２００万人を超えるという調査結果があります。北欧ではゼロに近いです。なぜなら寝たきりの人生は非人道的とされるからです。寝たきり老人を介護している方々は非人道的人生をサポートしている事になります。ここでも、残酷性と自己犠牲のエネルギーが共依存しています。自分が残酷性と自己犠牲に加担していると意識的に理解出来れば、自らそのような活動に自分の人生を費やす選択はしないと思うのですが、文化、遺伝的条件付け、進化心理学、神経科学などによる自分の思考回路のバイアスやトラウマ感情などを認知せず、なんとな〜くスリープヲーキングで生きていると知らないうちに共依存毒性ループにハマってしまい、苦しみを生み、創造的に自分のポテンシャルのベストバージョンを精一杯生きている人々を妬むようになります。

一人一人がスリープヲーキングのまやかし人生から目を覚まして、意識的に生きる努力をすることで日本人の集合意識にパラダイムシフトが起きて、多様化を受け入れ、住みやすい社会へと変化していくと思うのですが、英語圏に比べると目覚めるためのツールの情報がまだまだ少ないと思うので、私もまた自分に正直なペースとカタチで知識を流していかねばです。

ryuchell！心動かしてくれてありがとう。私の大好きな親友とあなたはとても似ていました。来世違う星で会えそうな気がします。R I P　❤️🙏❤️

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