見出し画像

HSPメッセンジャーベーシック講座を受講して Part2

HSPメッセンジャーベーシック講座を受講して
大きく変わったことは家族へのまなざしというか
過去にあったことは
実は思っていたのとは違っていたかもって
あらたな視線がもてたこと

HSPとは( Sensitive Person=非常にセンシティブな人)

講座の中では長年たくさんのHSPの方を見てきた
皆川公美子さん独自の
HSP 3 タイプ(五感・共感系・洞察系)があって
どの要素が強いかによって
HSPでも反応や対処法が違ってくるという物なのですが
この3タイプをあてはめて考えてみることで
いままで思ってたこと
実際に起きてたことが大きく乖離してるんじゃないかと
私の勝手な思い込みだったんじゃないかって
とても大きな気づきがありました

HSPは遺伝によることが大きいということで
私の場合は母だなぁって思ってました
母は匂いに過敏だったり
不安がいつもつきまとっていたり
考えが止まらなくなって疲弊したり
子供の頃当時はまだ珍しいアレルギーを発症していたり
そのほかいろいろHSPの特性に当てはまるので
HSPのチェックはしていないのですが
まぁそうだよねって

でも講座を受講しているうちに
おや?父も弟もHSPでは。。。。。

父はHSPには興味がないというか
否定的までいかないけれど
距離を置きたい感じで
なのでHSPの診断をしてくれる感じではないのですが

HSPのことを広く知っていくと
当てはまることが多いし
それだと説明がつく行動もとっても多い

私の周りではみんな父のことを優しいといってくれるし
私も優しいなって本当に思います
その優しさの中にHSPの資質からきてることも多いなって考えると
腑に落ちることがいっぱい

優しい男性がみんなHSPというわけではありません 念のため
優しさも人によってどう受け取るかは違うわけだし

父は8人兄弟の末っ子で
可愛がられて育っていてw
若干体は弱いものの
人との関係も社交的で
自己肯定感は家族で1番高い感じだったので
今までの私のHSPのイメージにはそぐわなかった
HSPはみんな生きずらいと思っていたから。。。。
HSPのことを広く知っていくと
むむっって感じです

仕事が忙しかったので
何度か入院するまでにいたっていて
当時は子供だったから
あまり状況がわかってなかったけれど
責任感が強くてオーバーワークになってたのは事実だし
お酒が弱くてお酒が強くなるように
毎日少しずつお酒を飲んで
お酒になれるようにしてたり
そして男性としてみると少し神経が細いというか
繊細さがあって
その頃は今よりぴりぴりしていましたが
それでもいろんな人によく気がまわって優しいので
母とてもやきもきしてましたw

退職してからは
母が体調を崩したので
家事全般をするようになって
丁寧で細やかなので
父に育てられたかったなって思うほどw
お料理も最初はご飯も炊けなかったのに
いつしか感覚で味見もせずに
美味しく作って
母より断然お料理は上手
お庭も季節ごとにお花が咲き乱れるようになって
まるで植物と対話してるみたいなだなぁって

父はあまり自分のことを話さないので
優しいけどよくわからないとこがあるのですが
言語化するのが苦手なのかなって
時々壁を感じるのは
いろいろ感じているけど圧倒されそになって
自分を守るために一線を引いてるんだなって
それは私にも経験があって
相手の感情がなだれ込んできて辛くなりそうだと
無意識に壁をつくったり距離を置くところがあるから

体感覚が過敏で共感型の母だから
優しいでも自分のことをあまり話さない父と
すれ違うことが多かったと思っていたのですが
実際は体感覚強い洞察系の母
共感型で言語化が苦手な父
共感型だからネガティブな感情はダメージが大きいので
避けるようなところがあって
洞察系でしかも不安型の母には理解が出来ないのかもって
なんだか今まで思っていたのと真逆になってしまったけど
その方がいろいろしっくりくるし
今まで何故??って思ってたことも
そういうことだったのかって腑に落ちます

HSPに対して幅広く知らなかったら
こんな風に家族のことを見直す機会もないまま
勝手にこうだと思い込んで
時に勝手に被害者のように感じたままでいたかと思うと
ぞっとします

知るってことは本当に大事だなった
それだけで住んでる世界や過去が
一瞬で変わってしまう可能性を秘めてるなんて

HSPメッセンジャーベーシック講座を受講して
まさか家族関係を見直すことになるとは
思ってもいませんでした


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?