悪い感情は、ぶつけちゃダメだぞ💖
悪い言葉も悪い感情もちゃんと出す。これが大事です。ただ、気をつけてほしいことが2つあります。
1つめは「今の感情」を出すこと。
2つめは出すときは、相手に「ぶつける」のではなく、「ただ、出す」こと。
「私は、今、こう感じている」と言って、ただ見せる。ぶつけない!
相手の反応を求めない。勝手に相手の反応を期待して、求めない。
オプションとして、穴を掘ったり、布団をかぶったりして大声で叫んでみて。
「ばかやろーーー!!!」
「さびしぃーーー!!!」
「くやしーーー!!!ちくしょーー!!!」
そうやって愚痴、悪口、泣き言、文句のエネルギーを、ちゃんと吐き出してみて。
汚い思いが残って、熱を持っているところに、いくらいい言葉を降り注いでも、熱した鉄板の上に雪が積もらないように、いい言葉を全部溶けていきます。
でもね!!
汚い言葉、思いを全部吐き出したあと、「でも」と付け加えて「前向きな言葉」で訂正するのです。
「でも、お陰で今があるよね」
「でも、いいところもあるよ、あの人」
そうやって、前を向いていけばいいんですよね。ちゃんと、口直しをすればいいんです。
腹に溜めたまま、作り笑いはしないようにしましょう!
それの方が怖いですよね。
ただ、こういう人がいます。
「そんな悪い言葉ばかり使っていると、悪いことが起きそう」
違うんです!
悪い言葉、汚い言葉をちゃんと使い、いい言葉をちゃんと使うってことが大事なんです。
「ふとした思いつき」「アイデア」「優しくしよう」「謝りたい」「手伝おう」「感謝したい」などいい言葉、ポジティブな言葉もたくさん使えばいいんです。
「いい言葉」も「悪い言葉」も使う。「いい感情」も「悪い感情」も出す。
それが「本当の自分」
「本当の自分」を生きてる人には「汚い言葉を使いたくなる出来事が減ってくる」というプレゼントが貰えるんですよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?