コーヒーが冷めないうちに/ワタシハツウォホ
作品の概要
概要2018年9月21日公開。配給:東宝
「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、有村架純の主演で映画化。
喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもある。でもその全てを守った時、席に座る前と後で世界の見方が変わってくる。
フニクリフニクラにクラクラフラフラ
今日この映画を観直したのは、仕事で外回りをしているとき、喫茶店「フニクリフニクラ」のようなお店を見つけたから。完全に純喫茶というわけでもなく何の変哲もないお店なのだが、喫茶店「フニクリフニクラ」のどこに似ていたかというと「お店の壁」の部分。
映画を観た方はピンと来るかもしれないですね。
蒸気が立ち込めて「コーヒーが冷めないうちに」とささやかれた後
ピチャン!
ドッッッッッッポッッン
そう、この時に見える壁です。
一面の写真。不揃いな大きさ。たまに斜め。すごく古そうなものから最近のものまで。たっくさん。
たまに飲み屋さんでもpartyの時のポラを貼っているところもありますが、その喫茶店は全てちゃんと写真を額に入れている。店員さんに訊いたら「写真を見ていると当時に記憶も気持ちもタイムスリップするんですって。額に入れているほうが思い出を大切にできている感じがするでしょ?こんなにあると思い出すだけで頭がクラクラしちゃうけどね」って言ってました。それもなんかね、映画のファンタジー部分とにてませんか?
好きなセリフ
映画の中で出てきた沢山の素敵なセリフ。中でも印象的だったものは
最後に
お店の情報は載せないけれど、東京の日本橋のあたりにある喫茶店でした。
映画のレビューでもないし、2022年に観た(観直した)映画作品について。『ツウォホ』(=寝る前におやつを食べる)な状態で最新のものも昔のものも気にせず綴ります。
ありがとうございました。
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