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⑶ 訳ありキラキラ女子の私を救ってくれた、「シェア」という考え方

そもそもなぜ
サプライズのウェブマーケティングなんて、
珍しい会社に興味を持ったのかというと、

「私の好きなことって何だろう?」と

考えてた時に、思い浮かんだことが

プランナー時代、
一番ワクワクしていた瞬間が

新郎様と新婦様への 『サプライズ』を
考えている時だったからです。

その ”サプライズを仕事にしていきたい”

と思い辿り着いたのが
サプライズのウェブマーケティングの会社
だったから。

そこでは、
サプライズのアイデア集をまとめた
電子書籍を月一で配信させて頂いたり、
色んな企画を考えたりしました。

”サプライズって素敵ですよね”

”皆さんもサプライズしていきましょう”

そういったということを
伝えていきたかったのですが、

サプライズをする、される以前に、

ほとんどの人が
当たり前のように忙しく、

いっぱいいっぱいな暮らしを
送っているなと感じたのです。

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ふとそんな時に
日本の幸福度について
調べたことがあったのですが、

とある集計結果を見て

思わずなんていうか

” 悲しさ” が込み上げてきたのです。

それは 日本の「自殺率」について。

”絶望の国 日本は世界一
「若者自殺者」を量産している”

なんていう見出しもあったりと、

先進7カ国で若年層の自殺が
事故を上回ったのは日本だけ…

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20歳から29歳では「学校問題」に加え、職場の人間関係や仕事疲れなどによる「勤務問題」、就職失敗や生活苦などによる「経済・生活問題」、さらにその大半がうつ病による「健康問題」が主要な原因となっている。若年層の自殺者の大半が無職者で、うつ病は「勤務問題」「経済・生活問題」に伴うことが多い。
一方、若年層の自殺率で日本を上回る韓国は、高卒者の大学進学率が70%を超える学歴偏重社会による弊害が長年指摘されてきている。韓国は2014年に世界30か国で実施された18歳以下の子供の幸福度調査で最下位。
驚異的な経済成長を成し遂げたこのアジアの2国の共通点は、国民の文化的同一性と競争心が強いこと。両国民とも国民全体の一体感や同調圧力が強く、厳しい受験に象徴される競争を重視している。
そのため、若年層の人たちにとっては、時に理解ある人に自分の話を十分に聞いてもらい、精神的重圧を和らげ、自分の考えを整理する機会が必要。
就職や受験に失敗したり、社会的引きこもりであったり、あるいはうつ病の若年層の方を追いつめるのは、「自分は社会から必要とされていない」という考え方。
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勤務問題でいうとこんな記事も
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”給与が下がっても勤務時間を短くしたい」という回答、日本がグローバル比較で1位”
こうした長時間労働に憂慮する労働者の疲労感の表れかもしれない。余暇や家族との時間などの仕事以外での時間は、新しいアイディア生むきっかけになる可能性もあり、ワークライフバランスのみならず、ビジネスの視点からも有効だと考えられる。ワークライフの多様化を認識し、全ての労働者が効率的かつ能動的に活躍できる社会を目指すことが求められている。
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そんな中、
2017年度の幸福度1位
ノルウェーの働き方はというと、
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ノルウェー人は勤務時間短縮を徹底している。夜予定がある場合は7時に出社して15時には帰る。ほとんどのビルは、17時か18時に全館消灯がある。もし残業していたら、上司は本気で心配するほど。本当に集中している。
アジアのような縦の関係はなく、みな本当にフラットで、上司が部下を叱るなんてことは、ノルウェーではありえない。相手に質問し考えさせ、相手の能力を最大限使うのが当たり前。ノルウェーでは3年で転職するのが当たり前。
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さらに仕事以外でもOECDの結果で、
ノルウェーの男性は世界で一番
家族の為に働く
世界でもっとも家事をする男性は
ノルウェー人(1日180分、家事や関連の仕事をしていて、配偶者は210分)
ノルウェーの女性は他国に比べ、友だちと会ったり、種々の集いに参加したりなどレジャーや慰安に使う時間が世界でもっとも多い。
外見美より内面美を重視する国。
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それに比べ、
男性の家事時間が最も少ない国は ”日本”
日本の男性は1日62分。配偶者は300分…
そんな日本でも、とある企業は、勤務時間を減らしたことにより、労働生産性が25%上がったという、結果が出ている。
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これらのことから、

勤務時間短縮を選択出来る企業を増やす

その作られた時間で大事な人、
家族との時間をつくり、男性も家事を行う

そして

たとえ受験や就職に失敗しても、
無職になっても必要とされている
大事な存在なんだと認めてあげる人が
身近にいることが必要

だと思ったのです。

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長くなりましたが、

私自身、無職期間もあったし

鬱っぽくなって ”消えてしまいたい” と
思った時もあったけれど、

何よりも辛かったのは、

『必要とされていないのでは?』と

感じてしまうことでした。


だからこそ、
決して人ごとに出来る問題では
ない気がしたのです。

まずは1日に費やす時間が長い
「勤務時間」に

やりがいや存在価値を
感じられことが大事。

それが連鎖として

モチベーションとなり、

業務効率や売上も上がり、

勤務時間短縮が可能となり、

仕事以外の時間に費やす時間の
増加へと繋がるのではないかと…

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お金や地位などの
外見美のヒエラルキーより

内面美を重視する社会にしていく

そして

日本全体の幸福度を上げていく。


そんな心身的にも時間的にも
『 余裕 』を持ち合わせていればきっと

「サプライズしていきましょう」

じゃなくて、

『あ、そいえばサプライズでもしようかな』

という

気持ちになれると思ったのです。

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私は今、テラスハウスならぬ
シェアハウスに住んでいますが、

先程の幸福度について
調べていく中で

「これだ!」と
確信したことがありました。


それは

『シェアリングエコノミー』 という

考え方でした。

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あなたが望むモノや体験・出会いは、
きっと誰かが与えてくれるし、
あなたのことを望む誰かも、
どこかに必ずいる
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という言葉にめちゃくちゃ
共感したのです。

例えば、
シェアリングエコノミーの
サービスを利用すれば、

好きなことや、得意なこと。

”既に持ち合わせているものを生かして”
お仕事にすることが出来ます。

例えば、

自分の好きなことを学びたい人がいて、
それを教えてあげるための
プラットフォームが整えられていたり、

足りない部分を補い合うための、
マッチングサービスもあります。

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残念ながら私には
これと言った好きなことや、

熱中出来ることは今はありません。

だけど100%の確率で
褒められることを見つけたのです。

それは意外にも ”髪質” でした。

生まれつき持ち合わせている、
髪質を美容師さんは
とても重宝して下さることに
気付いたのです 笑

なので今はサロンモデルをしています


〜つづきはこちら〜


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