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つくりたい 掛ける(×) と プラス(+)

2017年の夏に、これからどうしていきたいか思考の整理で作ったマインドマップ。

なんとなくパッと思いついた『オリンピックまでに日本の幸福度を上げる』というタイトルから、色々調べたり、想像しながら、派生させたものです。

(幸福度についてはこの記事でも色々調べてます)

そこから2018年の11月に協会のインターンとして参画し、今は広報として活動させて頂いてますが、

2019年の5月にリリースした市場調査で初めて、シェアリングエコノミーの利用が幸福度の向上に繋がることが実証されたのです。

シェアリングエコノミー経済規模は過去最高 1兆8,000億円超え、30年には11兆円と予測生活の充実度や幸福度向上にも寄与
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000022734.html


2年前に興味本位で調べていた「幸福度×シェアリングエコノミー」がこのような形で数値化されたことを受け、

という心境になりました 笑


そして先月2020年12月にリリースした市場調査では、

シェアリングエコノミー経済規模は過去最高の2兆円超え。新型コロナウイルスで新たな活用の広がり、SDGsへも貢献。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000022734.html

2020年度日本におけるシェアリングエコノミーの市場規模が2兆1,004億円となり、2030年度には14兆1,526億円に拡大することや、SDGsへの貢献効果も市場拡大に伴って拡大することが分かりました。

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そんな中、2021年はどんな1年したいか考えていた際に、思いついた言葉がこちら

『 Next wellbeing (ネクスト ウェルビーイング)』

きっかけは SHARE SUMMIT 2020 メディアパートナーとしてご協力頂いたWIREDさんのレポート記事なのですが、

この『Next wellbeing』という言葉から、私なりにまたマインドマップを作りました。(恥ずかしいので公開はしません 笑)


wellbeing(ウェルビーイング)とは、

・体だけでなく心も健康
・幸福感や充実感がある
・ストレスフリーな状態

だそうです。

そこに「Next」を付けた理由は、
今の時代に最適化な仕組みを整え、
ウェルビーイングな人を増やしたい
と思ったから。

と、掲げるテーマはとても壮大ですが、

結論としては、今行っていることを継続させることが、私に出来ることなんじゃないかなーとなりました。

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まず、「Next wellbeing」を実現させるために目を背けてはならないこと。

それを「文明病」と仮説を立て、
(文明病とは、近代社会の変化によって引き起こされる、現代に特有の病気や症状。過度なストレス状態からくる不調、睡眠不足、食事の乱れ、孤独感 等)

現在の状態 − 文明病 = Next wellbeing

という形にしてみます。

この 現在の状態 − 文明病 = Next wellbeing

を整えるための
掛け合わせ( ×  プラスすること(+)を以下でまとめました。

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① 掛け合わせ( ×

ハードワーク、孤育て、独居老人、空き家問題、移動難民 等

これらの問題は、効果的な接続や連携、「競争」ではなく「共創」といった “シェア” をさせることで、解決出来ることがたくさんあります。

シェアリングエコノミー協会広報として、新たなところでいうと、昨年発足したシェアリングシティ推進協議会(シェア事業者、大手企業、自治体や政府と共に、シェアリングエコノミーを真のインフラとして社会実装進めることを目指す)のワーキンググループのディスカッション内容を発信する等、多くの人に届けていきたいと考えてます。

(具体的な方法はメンバーと相談しながら進めます!)

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② プラスすること(+)

日々ストレス社会で過ごす現代人に足りないものは、
安心感や満足感といった「癒し」ではないでしょうか。

この癒しの源でストレス解消に効果があるのが、セロトニンやオキシトシンといったホルモンですが、軽い運動をしたり、スキンシップや、日光を浴びたりすることで分泌されるそうです。

そんな中、より多くの人に癒しや幸せの連鎖をもたらすのは「花」

花が一輪あることで、華やかな気持ちになりますし、それを大切な人にプレゼント出来るという循環を生み出すのがさらに素敵なところだと思うのです。

株式会社RINが掲げるミッション “花のある生活を文化にする” が、もっと広がれば広がるほど、日々の生活に癒しをもたらし、ウェルビーイングに繋がるはず。

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しかし、このコロナ禍や災害大国の日本において、常に忘れてはならないこと。

それを プラスアルファ(+α)と置き換えるとすると、
「リスクとの共存」 です。

これらはアンジュさんが良く話されていることではありますが、複数の選択肢や、何かあった際に頼れる人の存在が大事ということ。

だけど、上記のシェアを通した繋がりや、花を贈り合うことで生まれる繋がり、そして自然との共存や信頼関係が、これらの +α を補う手助けになると信じてます。


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以上、若干のこじつけ感は否めませんがw


まとめると、

Next wellbeing を実現させるためには、
まず「文明病」を無くすこと。

そのためには、

既にあるものに対し、
効果的な接続や連携「共創」といった “シェア” を掛け合わせ、

癒しをプラスさせる。

その際により多くの人に幸せの連鎖をもたらすのが「花」。

だけどそれだけでなく、
常に「リスクとの共存」 を念頭に置く必要がある。


でした!


2021年はよりたくさんの方にとってNext wellbeing な1年になりますように、掛ける(×) と プラス(+) をつくっていきます◎



最後までご覧いただきありがとうございました✨