ライブ配信でファンを作る方法 (とにかく続けるためには?) vol.2
vol.1では2年前、半年間ほぼ毎日配信をしていたこと。特にこれといった特技や特徴があるわけでも無いのに、ファンがついてくれていたこと。
そして、最後にライブ配信でファンを作るためには「何より続けることが大事」とお伝えしました。
ということで、今回は
配信を続けるためのポイント をご紹介します!
ずばり!
好きな時に、好きな場所で、好きなことを とりあえず配信
です!!
「配信時間」「配信場所」「配信内容」それぞれ分けて説明していきますね。
①配信時間
配信内容にもよると思うのですが、これは普段の起床時間と比較すると分かりやすい気がします。
Aさん:いつも同じ時間に起きる
Bさん:仕事や学校がある時は決まった時間で、休みの日はバラバラ
Cさん:毎日バラバラ
Bの人も一旦、仕事や学校が無い長期休暇の時をイメージしてみてください。
きっと
Aさんは、生活リズムを一定に保ちたい人
Cさんは、自由にタイムマネジメントしたい人
ではないかと思います。
ですので配信時間も
Aの人は固定で決め、Cの人は決めない方が、負担なく続けられると思います。
ちなみに私は基本好きなタイミングで配信してました。
周りに迷惑さえかけなければ、朝早くても、夜遅くても配信してOK。(実は深夜帯が一番ギフト数が狙える時間帯でもあるのです)
と、一旦置いておいた
Bさん:仕事や学校がある時は決まった時間で、休みの日はバラバラ
について。
ほとんどの人がこちらに当てはまるのではないかと思います。
つまり「約束がある時間は守る」。
ということで、配信時間も「約束」しちゃえば良いのです。
こちらに関しては後ほどファンを作るためのポイントの際にご紹介しますね。
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②配信場所
“ライブ配信” というと、少し前まではテレビに出るような著名人が行うものというイメージが強かったと思います。
しかし実際配信してみて思ったのが、
「とりあえずスマホ画面サイズだけ意識すれば良い」ということ。
つまり、映したくない場所は映さなければ良い。
極端な例だと、上半身整えて、下はジャージでも良いのです(笑)
(さらに写真アプリのように、自動で美肌効果に設定できる配信サイトもあるのです。ありがたや〜)
そういえば、ちょうど親知らずを抜いて左頬がぷっくら腫れてしまっていることがあったのですが、そんな状態、普通のテレビ撮影だったらNGですよね。
だけどスマホサイズの配信なら腫れてる側を映さなければ良いし、最悪マスクをしちゃえばOKなのです。(私はあえてそれをネタにして進捗共有してました 笑)
もちろん 画面の背景がブランディング にもなるので、きれいに整えることも大事。
ですが続けることを第一優先とすると、配信場所を悩んでいるくらいなら、その場で配信をスタートさせることの方が◎
ちなみに私は大体こんな感じでした(笑)
とりあえず配信をはじめる
↓
カメラの位置を整える
↓
画面を見ながら身だしなみを整える
↓
人が少しずつ集まってくる
↓
今日は◯◯ですとゆるーく話し始める
思い返してみると様々な場所で配信してました。
自宅、実家、カフェ、コンビニ、ショッピングセンター、ファミレス、公園、川沿い、空港、旅先、野球場、針治療しながら(笑) などなど
印象深いエピソードは、沖縄に行った際になんとなく「朝日見たいな」と、眠い目をこすり、朝5時に外で配信したことがあったのですが、「良い景色だね〜」と50人くらいのリスナーさんが見に来てくれました。さらに奇跡的に虹も見れたのです🌈
きっとこんな唐突な配信中々する人いないと思いますが、沖縄の朝日と虹まで見ることが出来たと喜んでくれましたし、こうして思い出自体もコンテンツになるのが、ライブ配信の魅力です。
といいながらも、忘れてはいけない注意点。
個人情報を特定されて欲しく無い人は背景には気を遣いましょう。
(自宅の窓から見える看板で住所が特定されてしまったケースもあります)
また配信する上で便利なアイテムは、
・三脚
・ライト
・ホワイトボード
・手持ちぶたさにならないアイテム
です!
三脚のオススメはこちら
ライトのオススメはこちら
「ホワイトボード」と「手持ちぶたさにならないアイテム」については、ファンを作るためのポイントで再度詳しくご紹介しますね。
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③配信内容
自分の音楽をたくさんの人に聞いてもらいたい、アイドルとして有名になりたい、ダンスを披露したい、料理配信をしたい、ゲーム実況配信をしたい、自身のビジネスを多くの人に知ってもらいたい…
などなど、
配信する上での目的を決めることが、長期的なファンを作るには必要です。
ですが、私にはこれといった目的がありませんでした。
そこで一番最初に始めたのは、その当時配信していたアプリが「中国人が多い」と聞き、“せっかくなら中国語勉強したいなー” と思って、ひたすら中国語の教科書を読み見上げていました(笑)
「最悪誰も見に来てくれなくても、中国語身に付けば良いかな」というのと、「毎日本を読み進めるだけなので、配信内容を考えなくても良い」というメリットもありましたし、何より
まずは『質』より『量』。
たしか最初の方は毎日2時間は配信出来ていたと思います。
何ページか進めると「中国語読み難いな^^;」となり、ひたすら中国語の単語を書くというシュールな配信に変更したり、時間潰しに冒頭は前回の復習から始めてみたり、視聴者が増えるとゲーム形式にしてみたりと、臨機応変に変えていきました。
さらに、中国語勉強配信を選んだもう一つの理由が、②でも紹介した「画面がブランディング」になるということ。 ちょうど忘年会で先輩と一緒に着たチャイナドレスが家にあったのです。
めちゃくちゃ恥ずかしかったですが、特に初心者はこういうファーストインパクトが何より大事!!
視聴者の多くは、インスタのストーリーをスライドさせながら見ていくのと同じように、複数の配信者を流し見しています。
このファーストインパクトがあるかないかで、営業マン的に言うと「新規顧客獲得」は大きく変わるはすなので(コスプレをした方が良いとまでは言いませんが)、ぜひ工夫してみてくださいね。
(ちなみに予想は外れ、思ったより中国人は少なく、結局中国語が身に付くことはありませんでした 涙)
また、配信するというと「色んな人が見にくるからちゃんと準備しなきゃ…」と思いがちなのですが、必ずしも整えられた配信の方が反応が良いというわけではないということに気付いたのです。
事前に内容を考えたりもしていたのですが、意外と私のリスナーさんにウケが良かったのが、日常を切り取ったような配信。
たとえば“モグモグ配信” と呼ばれているもの🍚
文字通り、食事の様子を配信します。
(ちなみにこれはW杯の日で、日の丸つけてます🇯🇵笑)
最近では「オンライン飲み会」というのが流行っていますが、まさにそれですね!笑
これの良かったところは、会話のネタが作りやすくリスナーさんの方から「今日は何食べてるの〜?」と聞いてくれるところ。あとは食べている時は基本リラックスしているので、ストレスを感じにくいところ。(中にはお酒を飲みながら配信している人もいました)
さらに、実際に私が塩昆布を使った料理を食べていたら、翌日「塩昆布買ってきたよ〜」というリスナーさんもいたのを思い出しましたw
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ここまでをまとめると、
〜飽き性でも大丈夫な配信を続けるためのポイント〜
完璧じゃなくて良い。まずは『質』より『量』。
好きな時に、好きな場所で、好きなことを とりあえず配信する
①配信時間
固定で決めた方が良い人と、決めない方が負担なく続けられる人。自分がどちらなのかまず判断する。
②配信場所
とりあえずその場で配信をスタートさせる
③配信内容
必ずしも整えられた配信の方が反応が良いというわけではない。だけど、ファーストインパクトは意識する。
でした!
Wi-Fi環境さえあれば、屋内屋外問わず好きな場所で好きなタイミングで配信出来て、映したくない時は、画面からスッと消えることも出来る。
ぜひ「とりあえず」を意識してチャレンジしてもらいなと思います!
とはいえ、いくら続けていても人が見に来てくれないとモチベーションも続きませんよね。
ということで、次回はいよいよ
ライブ配信でファンを作るためのポイントをご紹介します✨
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