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⑷ 訳ありキラキラ女子の私を救ってくれた、「シェア」という考え方

これからどうなるかなんて
分からないけれど、

もっと多くの人が

”既に持ち合わせている物” や

”思わずワクワクすること” を

『 シェア 』していけば、

今以上に

好きなことを
好きな時に
好きな場所で
好きなだけ

そして
好きな人と

そんな世の中に

なっていくんじゃないかなと
思うのです。


だからこそ、

肩書きや形式や
周りからの評価や言葉だけに
捉われるだけでなく、

もっともっと
「こうしたい!」と

何事も自分事に選択していく
必要があると思って…

_______________

きっと大事なのは、

かき集めた ”モノ” でも”形” でもなくて、

その人自身の『存在』だと思うのです。

そして、信頼や経験や繋がり。

今でも辛いことはまだまだあるけれど、

それでも今の時代に生まれてきて、

父と母の元に生まれてきて
良かったなと思うのです。

ちなみに母に
「生んでくれてありがとう」を伝えた時に

私が目指していること、

私の ”夢” を伝えました。


それは

『 綺麗なお母さん だけど
自分で稼げる女性にもなること 』

なのですが、

そう思う一番の理由は

紛れもなく目の前にいる母の姿でした。

離婚してからも毎日毎日

朝から晩まで働きながら
家事も完璧に
お弁当だって欠かさず作ってくれ、

習い事もたくさんさせてもらい、

その上週末には色んなところに
連れて行ってくれました。

今思え返せば、経済的にも時間的にも、
それほど余裕があったわけではない中

がんばってくれていました。

それは私たちに
"寂しい思いをさせたくない" という

母の優しさも意地もあったと思います。


だからこそ母を早に楽にさせたい。

私自身が幸せな姿を見せることで
恩返しがしたい。

それから、
たとえ離婚とまではいかなくても、
結婚して旦那さんに何かあったとしても

私がそうだったように子供には
好きなことさせてあげられるだけの、
経済力と余裕を持ち合わせていたい。

それだけはきっとこれからも
変わらないと思います。

幸いにも今の時代シェアリングエコノミーの
サービスなどを活用していけば、

外に出て働くという選択肢をしなくても、
子育て優先で、

自分のペースに合わせたお仕事が
お家でも出来てしまいます。

逆に子供を預けるためのシェアサービスも、
家事代行サービスも、

気軽に利用出来るようになってきています。

シェアの可能性は本当に
無限大だと思います!

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そんな私が今まで感じた

「シェア」って凄いなと思う
エピソードがあって、

SNSではあるのですが、

呟いた一言と、

別れてからも変えずにいた
父方の珍しい名字がきっかけで

” 12年ぶり ” に

父と再会することが出来たのです。

それはまさに奇跡的な再会でした。

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「本当に さおりか… ?」

そうなりますよね 笑

今までの時間を取り戻すかのように
たくさんの話をしました。


父と母の出会いや
結婚式のこと
そして私が生まれた時のこと…


「バージンロードは
“花嫁が生まれた日から
今日までの道のり”
という意味があります。

そしてここで
お母様にベールを下ろして頂き、

ベールダウンセレモニーを行います。

今までの人生を表すのが
バージンロードの道のりなんですよ。
ご友人やご親族の方々に見守られながら

ぜひ感謝の気持ちを伝えながら
一歩ずつ歩いてくださいね!」

そんなプランナー時代

キラキラ目を輝かせながら語っていた
バージンロードの意味のように、

人生何か一つでも欠けていたら
今はありません。


生まれてきたことに、
全ての過程に感謝し、

まずは自分で自分を満たしてあげて
必要とされていることを実感する。


そんなふうにより多くの人が

人と比べたりしない

『 小さな幸せを 』を

もっともっとたくさん
感じられる世の中に

なると良いなと思うのです。

_________________

って、
偉そうなこと言っておきながら
私自身もまだ

大事なモノは
なくなってしまうのではないかという、
幼い頃からの滞在意識。

また良いように
使われてしまうのではといった、
恐怖心。

私生活にそれほど支障はありませんが、
ふとした瞬間に意識が遠のき、
倒れてしまう厄介な発作など、

未だに全部消えてはいません。

そう言うことで、
自分に対してブレーキを
かけているのかもしれません。

世の中を動かすほどの

大それた影響力を与えることや
それらを作り上げていくことは

今の私には説得力が無さすぎるけど、

”地球はこれ以上の成功者を必要としていない。平和をもたらす人たち、癒やす人たち、修復する人たち、物語る人たち、そして、すべてのものを愛する人たちを必要としている”
という

いつか聞いた言葉が本当ならば、

そういう人には
なりたいと思うのです。


だから

「変わりたい。」

その一歩として、
このストーリーを綴りました。

以上、長くなりましたが
ここまで読んでくださった方に
何か少しでも
プラスになることがあるとよいな〜

そんなことを願って。


ありがとうございました☺︎

2018.2.24


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