2024年 中国行きについて

 コロナの年 2月 1日 津門を出る 年初にわかに疫病起こり 東夷の地に帰るを選ぶ。
 あれから4年経ってようやく目処が立った。折も折、仕事の切れ目もできなんとなく中国へ行ける雰囲気が出てきた。自分の武術の師は一人は日本だが、一人は中国は天津におりあの帰国以降連絡が取り合うものの会いに行く余裕などなかった。
 やーバタバタしておりました。留学仲間も本科の子たちも卒業し、あの小さかった子供は青年になり、あの老先輩は世を去りこちらではついこの前までひたすら一人で練習しては先輩方におうかがいし、受け継いだ灯火を絶やすことなくと頑張っていたので感無量です。まだ夢じゃないかしらと思う時があります。
 世の中はたまによくわからない動きをするけど、長く続けていけばそのうち風向きの変わることもあると言うのが今回の学びですね。
 色々知りたいことはたくさんあるけど一人でどれくらい持ち帰れるだろうか?と考えながら少しずつ準備をしています。
 帰ったときには真面目なご報告ができるといいなと思います。

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