【756球目】2024全日本ロードレース第2戦
4月13日、14日に全日本ロードレース第2戦が栃木県のモビリティリゾートモテギで開催されました。今日はそのお話です。
JSB1000クラス決勝
KRP三陽工業&RS-ITOHが参戦するJSB1000クラスは土曜日、日曜日それぞれに決勝が行われました。結果は、土曜日が16位、日曜日が13位という結果になりました。次回は、宮城県のスポーツランドSUGOになります。
今回のJSB1000の見所は何と言ってもYAMAHAとDUCATIでしょう。土曜日はとてもアグレッシブな戦いを見ることができました。1位YAMAHA 2位DUCATIという結果は、日曜日への期待が大きくなるばかりでした。
そして迎えた日曜日。
決勝レース開始直後、転倒による赤旗中断での再スタートとなりました。
その再スタート後やYAMAHA2台の独走レースが始まります。昨年まで嫌というほど見て来た光景でした。見事YAMAHAのワンツーフィニッシュで終了。YAMAHAの強さが際立った、そんなレース展開でしたね。モテギは車で移動できる範囲も広く、日曜日は色んな所でレースを楽しみました。
日曜日の21時過ぎに神戸空港に着きましたが、心地よい疲れがありましたね。次回も楽しみにしています。
ホンダコレクションホール
モビリティリゾートモテギには様々な施設があります。
その中の1つがこのホンダコレクションホールです。
何と、2024年3月1日にリニューアルされたばかりです。
昨年まではなかった、ホンダジェットも展示されていました。
しかもその内部にも入ることができます。本田宗一郎さんの名前と共に、夢というオブジェが入口にあります。その夢の向こうにホンダジェットがある。粋ですよね。非常に感動しました。
二輪から始まって、飛行機まで作っているHONDAの凄さを感じます。そんな凄いメーカーですから、もっと全日本ロードレースも頑張って欲しいですね(#^.^#)
栃木・埼玉営業所
昨年に引き続き三陽工業の栃木営業所と埼玉営業所のメンバーと現地で会うことが出来ました。2年連続の人もいれば、今年が初めてという人もいたり、昨年とは異なる立場での参加の人もいて、1年間という時間の流れを感じました。仕事以外でお会いするのもとても新鮮で好きです。
また、ゆっくりとお話をしたいと思っています。
Kawasaki
日曜日のJSB1000クラスの決勝の後に、ST1000クラスの決勝が行われていました。ST1000クラスは改造範囲が狭く、市販車をベースにしたレースです。タイヤもDUNLOPのワンメイクですので、ベースマシンの性能やライダーの技量がそのまま出る、これまた面白いクラスです。そこでKawasakiマシンが奮闘してくれました。Kawasaki PLAZA Racingの岩戸選手が堂々の3位表彰台。私達のお隣のピットのMATSUBA RACING&RS-ITOHの中村竜也選手が9位。
STOP&GOが多いこのモテギのコースで、ZX-10Rが表彰台に立つのは凄いことだと、一緒にいったバイクの変態さんが仰っていました(#^.^#)
何となく、言っていることは理解できます。Kawasakiマシンが活躍するのは、自分達のチームではなくても嬉しいことですね。これまた次回も楽しみです。次回は5月25日、26日のスポーツランドSUGOでの開催です。宮城県柴田郡村田町菅生にあるヤマハさんの運営するサーキットです。次回もKawasakiの活躍、そして熱いレースを期待したいと思います。
余談ですが、同じ日に岡山国際サーキットでSUPER GTが開催されていました。X等で様子を見ましたが、凄い人でしたね。全日本ロードレースも負けるな!!と思っています。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!