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サンワの採用方法について

--stand fm--

今日のテーマは「サンワの採用方法について」というテーマでお話しさせていただきます。

その前に…

僕たちのコーヒー豆を使ってくださっているカフェ・コーヒーショップってそんなに多くありません。

というのも、そんなに積極的に卸業務を宣伝してないんですけれども、
その中でもわざわざ見つけてくださって、豆を使いたいと言ってくださるお店が数店舗ございます。

そのうちの1つが滋賀県にあるmerciさんです。
instagramのフォロワー1.3万人もいらっしゃるようなサンワよりとてもとても人気のお店です。

この時期同じような思いをしていて、
「一緒に頑張っていきましょうね」という言葉をオーナーさんとかけあっています。

そんなmerciさんがマルゾッコの新しいエスプレッソマシンを買ってくださいました。

今新しい投資をするってすごい勇気やと思うし、
このコロナの時期でも前向きに物事を捉えて、
次のステップのためにっていう事を考えていらっしゃるお店で、
ほんとに改めて素晴らしいなと思いました。

僕たちもお店の機材買ったり、植物をたくさん増やしたり、
コロナの時期だからこそ使える時はスタッフやお客さんのためにどんどん使っていきたいなと思っています。

そして、今日のテーマである「サンワの採用方法について」ですが…

皆さんのお店とか会社とかの何か採用の方法の1つのきっかけに
なっていただければ嬉しいです。

僕が1人で立ち上げたお店で、
1人目のスタッフを採用するのに4年5年はかかったとおもいます。

それまではもうずっと1人でやっていて、
採用できるようなレベルでもなかったので地道に1人で続けてました。

1人目に採用したのは今でも本店・ルクアイーレ両店で働いてくれる土居さん。
焙煎からスイーツの仕込みまで幅広い業務をこなせる信頼できるスタッフです。

最近は、SNSとindeedを使って募集をかけているんですが、
僕たちみたいな小さなお店にも関わらず、
コロナ禍ということもあり1人か2人の採用枠に50名から80名位の応募があります。

一番最初応募者の皆さんにお願いしているのは、
『手書きの履歴書を添付して指定のメールアドレスに送ってください』という課題です。

これには僕なりの明確な理由があって、
今のサンワのお店のレベルでは大手さんに遠く及ばないので、
ちょっと理不尽だなぁっていうことがたくさん出てきます。

手書きの履歴書はその理不尽な事の1つで、
そういう風なことも素直に受け止めてできるかどうかっていうのを見させてもらっています。

手書きの履歴書送ってくださいって言ってるんだけど、
あえてワードとかで送られてくる方もいらっしゃるんですけど、
その時点で『ごめんなさい』と思ってます。

次に「メールで添付」ってことなんですが、
その添付の仕方とかも当然見ていて…
履歴書の撮り方とか、あんまりこれ言うとあれかな…

別に正解はないんですけど、
そういう一つ一つの事から実はその人となりとかの情報を得ています。

そして、僕は顔に似合わず書道7段取得しているので、
字を見ればある程度その人の性格とかわかります。100%じゃないですけどね。

「手書きの履歴書をメールに添付して送ってくださいね」
っていうのは僕にとってはたくさんの情報を入れる1つの手段なのでそのようなやり方を採用させていただいています。

書類選考を通過すれば面接なんですが、
面接はめちゃめちゃシンプルで何を見ているかというと【人柄】です。
もうそれしかないです。

その人が持ってる雰囲気とか、
お会いした瞬間の挨拶と目線とか表情とかでもう面接終わってます(笑)

その後はすり合わせと言いますか、
勤務日数の要望とかミスマッチが起こらないように情報確認をする程度です。

ということで、今日は「サンワの採用方法について」でした。
共にがんばっていきましょう。
ありがとうございました。

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